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ナツェラットの男
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ぷねうま舎 |
発売年月日 | 2013/07/26 |
JAN | 9784906791170 |
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5件のお客様レビュー
著者の本業は医師であるが「東北の気仙沼地方の方言で話すイエス・キリスト」というユニークな”ケセン語訳”なる福音書の翻訳をしたことで有名である。その彼による「イエス伝」が本書だ。人名・地名を敢えてヘブライ語読みのカタカナ表記に拘っているところが、結構新鮮で面白かった。また生前のイエ...
著者の本業は医師であるが「東北の気仙沼地方の方言で話すイエス・キリスト」というユニークな”ケセン語訳”なる福音書の翻訳をしたことで有名である。その彼による「イエス伝」が本書だ。人名・地名を敢えてヘブライ語読みのカタカナ表記に拘っているところが、結構新鮮で面白かった。また生前のイエスと出会った各人物の解釈も独特で興味深い。
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今年のNo.1。久しぶりに、本に集中するあまり地下鉄を乗り過ごしてしまった。イエスさまと、人々のやり取りが本当に目の前でされているようだ。その優しさに、何度も涙が出そうになる。ユダの解釈については賛否あるだろうけれど、解釈としては、この解釈だってあり得ない訳ではない。まさに、神の...
今年のNo.1。久しぶりに、本に集中するあまり地下鉄を乗り過ごしてしまった。イエスさまと、人々のやり取りが本当に目の前でされているようだ。その優しさに、何度も涙が出そうになる。ユダの解釈については賛否あるだろうけれど、解釈としては、この解釈だってあり得ない訳ではない。まさに、神のみぞ知る。
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きちんと聖書を読んではいないが、小説や絵画や音楽、映画でほとんどのエピソードは知っているという程度なのだが、今まで見知ってきたキリストより、かなり人間としての魅力を持ったキリスト像だった。 西洋絵画で描かれるキリストは、穏やかで、優しく、あるいは厳しく、幼少期を過ぎてからは伏し目...
きちんと聖書を読んではいないが、小説や絵画や音楽、映画でほとんどのエピソードは知っているという程度なのだが、今まで見知ってきたキリストより、かなり人間としての魅力を持ったキリスト像だった。 西洋絵画で描かれるキリストは、穏やかで、優しく、あるいは厳しく、幼少期を過ぎてからは伏し目がちなイメージがあったが、このキリストは表情豊かで、生気に溢れている。 弟子たちの人物像もリアリティがあって納得が行く。 語り手を次々に変える手法も面白い。 聖書が読みにくいのは、同じ名前の人物がたくさん出てくる点、サマリア人、パリサイ人など当時の国や政治や宗教に基づいた表記が分かりにくい点の二つが大きいと思うが、この本はさりげなく何度も説明してくれるので、聖書のバックグラウンドや基礎知識が、初めてきちんと頭に入った。 ユダに関しては独自の解釈で、救われる書き方をしている。 聖書を物語にした本はたくさんあるが、これは本当に分かりやすくて面白いのでおすすめ。
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