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貞子怪談 角川つばさ文庫
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貞子怪談 角川つばさ文庫

友野詳, 大井雄紀, 川人忠明【作】, 鈴木光司【監修】, 阿部洋一【絵】

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貞子怪談 角川つばさ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/KADOKAWA
発売年月日 2013/07/13
JAN 9784046313270

貞子怪談

¥220

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2020/09/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

貞子の呪いは伝播するーー。 ある学校に静かに伝わる不気味なおまじない。それは「あることをすると、”サダコ”が井戸の底からやって来る」というものだ。やがて、あることを実行した者達の回りでおかしな事が起こり始め……。 *** 言わずと知れたジャパニーズホラーの金字塔『リング』より山村貞子が児童書ホラーに出張。しかも、この作品は他の社で出ている映画のノベライズ版ではなく、貞子を題材にしたオリジナル。ある小学校の裏側にひっそりとたたずむ古井戸。その井戸が存在するためか、その学校ではある『おまじない』その感情は様々だが憎しみ、嫉妬、恨みなど人間の負の感情ばかり。そんな人間が誘われるように貞子怪談の噂を知り、それを求める様は、すでに憑依され操られているようだった。貞子に関わるにつれ、身も心も貞子になり果て、次の生け贄を求める。そして、呪いは広がっていく。手段は違えど、原作貞子の目的が今も変わらず、遂行されていっている。貞子の物語はいつまでも半永久的に語られ、作られその都度形を変えて人類に襲いかかる。次はどのような形で描かれるのかと思うと楽しみでしかたがない。

Posted by ブクログ

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