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熟れごろ三姉妹 フランス書院文庫
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熟れごろ三姉妹 フランス書院文庫

庵乃音人【著】

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熟れごろ三姉妹 フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2013/06/26
JAN 9784829619407

熟れごろ三姉妹

¥440

商品レビュー

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2013/07/25

頑迷で生真面目な姉を導く妹達

物心ついた頃からよく知っている、今は高校生の主人公をショタコン風味込みで溺愛する3姉妹の熟女が主人公の想いを重んじる話。まぁ、要するに長女(主人公の保育園時代の先生で今は未亡人な37歳)への想いを叶えてあげようとする訳だが、生真面目で頑固な性格が災いしてなかなか進展しないところを...

物心ついた頃からよく知っている、今は高校生の主人公をショタコン風味込みで溺愛する3姉妹の熟女が主人公の想いを重んじる話。まぁ、要するに長女(主人公の保育園時代の先生で今は未亡人な37歳)への想いを叶えてあげようとする訳だが、生真面目で頑固な性格が災いしてなかなか進展しないところを派手で奔放な次女(離婚歴のある34歳)や、普段はおっとりしていながら一旦火が点くと情熱家に変わる三女(現在の高校の担任教師で人妻な30歳)が摘み喰いしたり代役を申し出たりしながら最終的には長女包囲網を敷き、最後の最後に主人公の想いを受け止め、その心を大いに解放するに至る長女のギャップが物語としても官能としても本作の肝となっている。 話の展開としてはやや非現実に感じる面もあるのだが、それぞれ個性的な3姉妹が基本的には揃いも揃って主人公を可愛がるところに何とも言えないほんわかとしたムードが漂っており、愛情物語としては読み心地の良い作風となっている。正直なところ、これまではイマイチ焦点が合っていないような印象もあった「黒本」での庵乃作品だったが、言ってしまえば竹書房ラブロマン文庫で一時期用いていた構成とストーリー展開を上手に移植した感じでもあり、ピタリとハマッたように思う。 姉妹それぞれとの情交や最後の4Pも含めて官能面は申し分無し。シチュエーションも悪くないし、元より主人公への愛情が旺盛なため、一線を越えてしまえばさらに積極的に、さらに貪欲に、そしてトロトロに蕩けて溺れてしまう淫らさがてんこ盛りである。

DSK

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