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白文攻略 漢文法ひとり学び
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白文攻略 漢文法ひとり学び

加藤徹【著】

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白文攻略 漢文法ひとり学び

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2013/06/24
JAN 9784560086322

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2014/08/21

「ひとり学び」というだけあって、とても読みやすい。 加地伸行『漢文法基礎』も以前読んで、いい本だと思ったけれど、それよりもっと読みやすい。 版型のせいかもしれないな、とも思うけれど(文庫は一ページの情報量が限られるので、こういう本には向かない気がする)。 自動詞他動詞の区別が漢文...

「ひとり学び」というだけあって、とても読みやすい。 加地伸行『漢文法基礎』も以前読んで、いい本だと思ったけれど、それよりもっと読みやすい。 版型のせいかもしれないな、とも思うけれど(文庫は一ページの情報量が限られるので、こういう本には向かない気がする)。 自動詞他動詞の区別が漢文法にはないということなど、とても勉強になった。 感動詞や語気助詞のニュアンスの差なども説明されていて、とても有用だ。 加藤さんというと、最近の新書では音のイメージを意味につなげる傾向が強くて、ちょっとついていけない部分を感じていたが、この本ではそういう話はほとんどなかった。 それも好感を持った一つの理由かも。

Posted by ブクログ

2013/09/08

若・如だっか?,本文と訓読では異なる字が使われている。 166頁 尚 例文に「尚」を脱す。 167頁上 「達する」の下「。」を脱す。 167頁下 「あらためる」=⇒「あらたムる」か? 170頁上 「しょうぜざればなり」 「以」字を無視している。「しょうぜざるをもってなり」ではない...

若・如だっか?,本文と訓読では異なる字が使われている。 166頁 尚 例文に「尚」を脱す。 167頁上 「達する」の下「。」を脱す。 167頁下 「あらためる」=⇒「あらたムる」か? 170頁上 「しょうぜざればなり」 「以」字を無視している。「しょうぜざるをもってなり」ではないか? 171頁上4 「好仁者惡不仁者」ヒトをこのむものとふじんをにくむもの 172頁上「嘑爾而与之,行道之人弗受」……みちをゆくひともこれをうけず。 「これを」って,まさか「行道之」の「之」?そんなアクロバット,あり? 172下「よりは」  例文をみると「与」単独ではなく,「与其」でつかわれるようだ。 173上「皆物之情也」もののじょうなり。  「皆」はどこへいった? 173上末「如此哉」このごとからんや。  「カクノゴトシ」は漢字ではどうかくのだろう? 78上 館  個人的には「居着いて家庭教師をする」の意をあげる。 179上 「糾」きゅう「あざなフ」 「糾」きょう「あざなフ」  おなじ意味なのに、わざわざふたつあげるのは理解にくるしむ。  そもそも「きょう」は、常用漢字の字音にはいっているのか? 180上 勤 [つク]例文「つくすべからず」  「つク」と「つくす」は、おなじことばとしてくくっていいのか? 186下 首 「顕に示す」 意味不明。理解できない。

Posted by ブクログ