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69 sixty nine 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2013/06/26 |
| JAN | 9784087450811 |
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69 sixty nine
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69 sixty nine
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商品レビュー
3.9
60件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
69 村上龍の作品の中ではライトな方だと聞いてはいたが、思っていたよりも目まぐるしく場面が変わっていき、主人公は軽薄で、ほとんど流し読みをしていた 1969年の大きな物語を共有していたり、今よりも暴力的にドラッグやジャズ喫茶やクラシックやロックや学生闘争や哲学が流通していた空気感を味わえたのは良かった 村上龍エッセイに出てきた黒人に対してコンプレックスを持ってるバーの店主が出てきたり、 学校や警察といった権威に頼り切って子どもを国家の家畜にしようと画策する大人をそれとして描写したり、 メンヘラや真面目やネガティブな奴を出自と能力が欠けているせいだと言ったり、 周りのエネルギーを奪う存在だと言ったり、 村上龍らしさはどこそこに感じられたがやはりストーリーがあまりにも薄く感じられてしまった 後半を読んでこれが村上龍の学生時代に実際に会ったことを抜粋して物語にした本だと聞いて見方が少し変わった フィクションにしては物語が薄いけど、これが現実だったら濃いだろうなと そして普段面白い作品を提供してくれる作者の学生生活として読むのならば興味がある まあ楽しいエッセイだなあ
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村上龍の69は著者の高校の頃の体験を基に書かれた青春小説だ。物語の舞台は主に長崎県佐世保市で、時代はタイトル通り1969年。この小説の中で17歳だった彼が、同じ高校の友人たちや近隣の高校生などを巻き込んで、高校の終業式をバリケード封鎖したり、フェスティバルと呼ぶ祭りを企画したりす...
村上龍の69は著者の高校の頃の体験を基に書かれた青春小説だ。物語の舞台は主に長崎県佐世保市で、時代はタイトル通り1969年。この小説の中で17歳だった彼が、同じ高校の友人たちや近隣の高校生などを巻き込んで、高校の終業式をバリケード封鎖したり、フェスティバルと呼ぶ祭りを企画したりするのだが、教師や警官との対立、憧れの女子生徒との恋愛、友人たちとのバカ騒ぎなど、青春小説として楽しめる要素が多くある。小説の記述中にもあるが、この時代にはある種のパワー、可能性があふれていて、それが著者や仲間たちの元気につながっている様だ。全体的に読みやすく、笑いあり、涙ありの痛快な物語になっていると思う。
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高校生の時は読み終えられなかったけど、大人になって読み返したら、なんでこんなに面白いんだ!って感動した。 ところどころで文字が急に大きくなるのが最初は読みにくかったけど、そういう型にはまっていないところが、この作品の勢いに合っている気がする。 ディグトリオというポッドキャスト...
高校生の時は読み終えられなかったけど、大人になって読み返したら、なんでこんなに面白いんだ!って感動した。 ところどころで文字が急に大きくなるのが最初は読みにくかったけど、そういう型にはまっていないところが、この作品の勢いに合っている気がする。 ディグトリオというポッドキャスト番組で、「坂本龍一の学生時代はほぼ69だから...」と言われていたので、照らし合わせてみると確かにそうだった。 村上龍や坂本龍一といい、「退屈は敵」という思想の強さが、芸術家として生きるうえで大事なのかもしれない。
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