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花村萬月【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/06/11
JAN 9784163822303

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2018/10/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

初っ端から薬と血多めの章でウとなり、お母様の章まで辿り着けず。いつかリベンジ。 遠藤周作氏。初期作品とのこと。解説まで楽しく読んだ。解説では「図式的」「作品にテーマ盛り込みすぎ」。

Posted by ブクログ

2016/09/01

恥ずかしい事にお名前すらも初めて知る本でした。 名前が渋いのか乙女的なのか不思議に思って手に取りました。 アングラな話題にも驚きましたが、ただアングラを扱っているだけでない自伝的な短編集は私に取って未知なる新世界で衝撃的でした。 物語としてもエッセイとしてもあまりまとまりも無い物...

恥ずかしい事にお名前すらも初めて知る本でした。 名前が渋いのか乙女的なのか不思議に思って手に取りました。 アングラな話題にも驚きましたが、ただアングラを扱っているだけでない自伝的な短編集は私に取って未知なる新世界で衝撃的でした。 物語としてもエッセイとしてもあまりまとまりも無い物もありましたが、文章だけでも読んでいると何処か引かれる部分はありました。 何も知らない故に「何処までがフィクション?」と解らなくなりました。実体験としても、現実なのに想像出来ない世界です。 あまりアングラな話は勿論、音楽に対する知識も無い為、知らない単語や知らない知識が飛び交い、それらに対して長々と語る所は些か何回で読み飛ばしてしまいました。ちょっと文の一節ひとつひとつが長句感じる時もあり、読み辛さはありました。 設定だけで書いている様な浅さはなく、確かな視点を持って書いている事はひしひしと伝わり、もっと沢山の著作を読みたいと思う濃厚さがあり、興味深いです。

Posted by ブクログ

2014/09/09

【「色」が象徴する生のさまざまな深奥!】紫に染められた祖母の髪、真横に疾る白い雪、黄色に咲き乱れる連翹。九つの色が読む者の心を染める。花村萬月が贈る短編小説の極み。

Posted by ブクログ

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