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誤植読本 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2013/06/12 |
| JAN | 9784480430670 |

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商品レビュー
4.1
20件のお客様レビュー
誤植をテーマにした本書は、軽妙なタッチでありながらも深い考察を提供しています。著者たちは、誤植に対するユニークな視点や体験を語り、校正作業の背後にある歴史や文化を掘り下げています。読者は、誤植を「なくすことは無理」との共通認識を持ちながら、肩の力を抜いて楽しむことができるでしょう。高村光太郎のエピソードのように、時には真面目な姿勢を見せつつも、誤植を巡る様々な意見やエピソードが織り交ぜられ、思わず笑ってしまう場面も多くあります。年齢や立場を超えた多様な視点が集結し、活字に対する愛情や葛藤が感じられる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
文章を書くことで生計を立てる作家は、自分で書いた文章を編集者の手によって直されることがあるが、一方で校正・校閲を経て書かれた内容の事実関係や単語が正しいのかを確認される。本書は作家の校正・校閲者に対する感想や、逆に校正・校閲者の立場から見た書かれた文章に対する姿勢が凝縮されている...
文章を書くことで生計を立てる作家は、自分で書いた文章を編集者の手によって直されることがあるが、一方で校正・校閲を経て書かれた内容の事実関係や単語が正しいのかを確認される。本書は作家の校正・校閲者に対する感想や、逆に校正・校閲者の立場から見た書かれた文章に対する姿勢が凝縮されている。
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松岡正剛の千夜千冊のことば漬にあったので、求めてみた。正解だった。 作家や評論家が書いた校正にまつわるアンソロジー。大半は手書き原稿を組版していた、今から見れば一昔前以上の話。殴り書き、癖のある崩字を文選工が活字にしていくときに読み間違いが起こり、禅が褌になったり、失敗は成功の墓...
松岡正剛の千夜千冊のことば漬にあったので、求めてみた。正解だった。 作家や評論家が書いた校正にまつわるアンソロジー。大半は手書き原稿を組版していた、今から見れば一昔前以上の話。殴り書き、癖のある崩字を文選工が活字にしていくときに読み間違いが起こり、禅が褌になったり、失敗は成功の墓になったりする。読点の打ち違いで、『‥や否か、けだし作者の』が、『‥や否、かけだしの作家の』になって、トラブルになったりもする。編集者のお節介で、意図しない文になったりもする。そのような逸話が、洒脱な文で綴られている。 短編ばかりなので、隙間時間に読むのにちょうど良い。ただし電車のなかは、ご用心。だらしない顔を晒してしまいます。
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ミスプリ(誤植)や校正をテーマにした全53篇のアンソロジー。印刷・出版をめぐる失敗談も含まれている。 誤植へのぼやき、困惑、悔い、驚き、怒り……しかし、そうでない場合もある。たとえば、誤植のおかげで詩が斬新なものに変身! 内田百閒「十三号室」。独房か病室のようなタイトルだが、活版...
ミスプリ(誤植)や校正をテーマにした全53篇のアンソロジー。印刷・出版をめぐる失敗談も含まれている。 誤植へのぼやき、困惑、悔い、驚き、怒り……しかし、そうでない場合もある。たとえば、誤植のおかげで詩が斬新なものに変身! 内田百閒「十三号室」。独房か病室のようなタイトルだが、活版所の部屋番号。その部屋に詰めて漱石全集の校正をする話。活版所の社長も登場し、当時の活版所の熱気が伝わってくる。鶴ケ谷真一「苦い思い出」では、活版所の文選工の職人芸が活写されている。 井伏鱒二「満身創痍」は、若い頃勤めた出版社での失敗談。文章もエピソードも、どこかすっとぼけている。林真理子の「誤植」は、お得意の下ネタで笑わせる。しょうがないなあ、日大理事長。
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