- 中古
- 書籍
- 書籍
官僚ピープス氏の生活と意見
定価 ¥4,180
1,595円 定価より2,585円(61%)おトク
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2013/06/05 |
JAN | 9784622077749 |
- 書籍
- 書籍
官僚ピープス氏の生活と意見
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
官僚ピープス氏の生活と意見
¥1,595
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
個人日記だけど、世界史な要素たっぷり。 ピープスの日記から、英国の1600年代の歴史と政治を読み解く。 オランダとの関係、クロムウェル以後の国内情勢・・・王党派・協和派の 議会政治の対立に、宗教も国教派・長老派・カトリックが鎬を削り、 混沌の真っただ中。 そんな中で20代後半のピ...
個人日記だけど、世界史な要素たっぷり。 ピープスの日記から、英国の1600年代の歴史と政治を読み解く。 オランダとの関係、クロムウェル以後の国内情勢・・・王党派・協和派の 議会政治の対立に、宗教も国教派・長老派・カトリックが鎬を削り、 混沌の真っただ中。 そんな中で20代後半のピープスが大抜擢の役人となり、 いかに出世街道を邁進していくのか。 まだ初期の議会政治は現代よりも奇々怪々。 しかしピープスは、卓越した能力・・・記録・学習・人脈、 そして持ち前の好奇心により、数々の問題を解決していく。 同時に、汚職や賄賂・・・うわぁ、すごいものです! ただ、全10巻の日記を読んでおくのが前提なのか? そんな感じの表現も垣間見られるけど・・・。 でも、クロムウェル死後~名誉革命の情勢はよくわかります。
Posted by