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お父さんは二度死ぬ リンダブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 泰文堂 |
発売年月日 | 2013/05/24 |
JAN | 9784803004458 |
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
「秦建日子」のドラマ脚本を「小林昌」が小説化した作品『お父さんは二度死ぬ』を読みました。 『刑事 雪平夏見 愛娘にさよならを』、『ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!』、『ファイアマンの遺言』、『冤罪初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』に続き「秦建日子」作品です。 -----st...
「秦建日子」のドラマ脚本を「小林昌」が小説化した作品『お父さんは二度死ぬ』を読みました。 『刑事 雪平夏見 愛娘にさよならを』、『ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!』、『ファイアマンの遺言』、『冤罪初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』に続き「秦建日子」作品です。 -----story------------- 仕事一筋だった父親が、出張先で突然死んだ。 しかし、「大沢麻衣子」は涙を流すことすらできずにいた。 多忙な父親との思い出はなく、どんな人物なのかもよく知らなかったからだ。 しかし通夜と葬儀を通して、「麻衣子」は、仕事一筋に真面目に生きてきたと思っていた父親の、知らない一面を知ることになる。 父親に恨みを抱く部下、退社後家に帰るまでの空白の時間、隠されていた莫大な借金。 次々に明るみに出る父親の秘密に、家族は驚愕する。 そこへさらに、二人の刑事がやって来た。 父の死の真相とは、謎の先にある父の本当の姿とは―? ----------------------- 私は観ていないのですが… NHK BSプレミアムで2013年(平成25年)6月に全4話で放送されたテレビドラマの脚本を元に小説化された作品で、「秦建日子」が脚本を手掛けた作品です。 出張先の北海道で突然死亡した父親「大沢俊夫」の通夜の斎場に、北海道警察の刑事「波多野」と「井ノ原」がやってきた… 「大沢麻衣子」は遺品の手帳に残された"謎のメモ"や"遺体のあざ"を目撃し、仕事で家庭を留守にしがちだった父親の死に疑問を抱く、、、 会社の友人や同僚から聞く生前の父親についての話は、予想もしない父の姿だった… 刑事や同僚の口から出た「殺人、借金」の言葉に動揺し、疑惑の念はさらに膨らむ。 父親は、500万円の借金を抱えて、取り立て屋に追われ、さらに20年間もの間、社長「金倉瑠唯」との不倫関係を続け、家族を裏切っていたのか… しかし、斎場の正面に掲げられた故人の名前が書かれた看板を目前にし、そして、カギを握る人物の告白により、意外な事実が明らかにされる、、、 ドロドロした愛憎関係や、営業成績を上げるために裏社会で暗躍する父親像を想像するように、巧くミスリードさせられますが… 全く違う結末が準備されていましたねぇ。 家族写真を完成させるために、あの場所に向かわなければ… こんなことにはならなかったのにね、、、 親子の絆について、家族の在り方について、ちょっと考えさせられる作品… そして、感動して、ちょっと笑える… そんな、結末でしたね。 以下、主な登場人物です。 「大沢麻衣子(おおさわ まいこ)」 俊夫の娘。 初めは無関心だったが、徐々に父親の死に疑問を抱き、事件の真相に迫っていく。 「大沢幸恵(おおさわ さちえ)」 俊夫の妻。夫の急死によって彼の知らなかった一面が明らかにされ狼狽する。 「大沢隆司(おおさわ りゅうじ)」 麻衣子の弟。受験を控えた高校生。 野球をやめたことを家族に隠していた。姉とともに事件の真相に迫る。 「大沢俊夫(おおさわ としお)」 金倉製菓会社で仕事一筋の営業部長。出張先の北海道で死ぬ。 「武藤孝文」 俊夫の部下。 「佐渡憲二」 俊夫の同僚。 「金倉瑠唯」 金倉製菓社長。20年間秘密を隠していた。 「井ノ原刑事」 北海道警察の刑事。 「波多野刑事」 北海道警察の刑事。 「笹倉勝久」 バッティングセンターの経営者。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一家の主人が亡くなった話にしては軽快なタッチで話が進行していく。 ところが、設定に無理があると思います。 まずは、お父さんが亡くなって遺体もなく死因もわからないまま葬儀を進めようとするところや、お父さんとお母さんの関係が子供が大きくなるまで知らされなかったことや、借金を作った下りが話にあまり関係なかったりと他にもありますがチグハグな感じでした。 そんな疑問を気にしなければ軽く読めると思います。
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男にとって仕事とは・・・ 家庭から逃げる場所、それとも自分の情熱を出しきる所? 次々と明かされていく事実。 殺人、借金、女性社長。 そして、最後のあっと言わせる真実!! 表現不可能な想いが心に残ります。
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