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十三番目の王子
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2013/05/31 |
JAN | 9784488027162 |
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十三番目の王子
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
図書館で。沈黙の書だかの巻末に宣伝が乗っていたので借りてみました。個人的には合わなかったなあ… プロローグは面白かった。で、ソローの視点になりコイツが主役かあと思った所でゼンが出てきてん?これは天使の家系とソローの話し?と思っていたら娼婦や大司教だかが出てきてさらに王家の話が出...
図書館で。沈黙の書だかの巻末に宣伝が乗っていたので借りてみました。個人的には合わなかったなあ… プロローグは面白かった。で、ソローの視点になりコイツが主役かあと思った所でゼンが出てきてん?これは天使の家系とソローの話し?と思っていたら娼婦や大司教だかが出てきてさらに王家の話が出てきてなんだかわけわからん、となりました。というか一本筋があってそのお話を元にお話が構成されているというよりこの人たちの日常を切り取りました、色々ありました~みたいな感じなので人物設定等があまりきちんと頭に入っていないのに読み進めるにはちょっと厳しかったです。大体シリも何で最初忌み人なのか全然わからなかったしな~ そして男性の描かれるファンタジー世界って血なまぐさい感じが。これは私の偏見かもしれませんが。剣と血と娼婦と暴力と陰謀って感じが…。という訳で確かにゼンはヘタレだよなあと終始思いつつ読みました。最後はちょっと頑張ったみたいですけどね!
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読み応えがあったと言えばあったのだが、決してわかりやすいとは言えないファンタジー。 二つの宗教の対立が、この作品の根幹を成すと思うのだが、王家の存在にも関わるこの宗教問題が、まずわかりにくい。 ストーリーに重要な働きかけをする地形官とソグ人の少女が、途中でどうなったのかよくわ...
読み応えがあったと言えばあったのだが、決してわかりやすいとは言えないファンタジー。 二つの宗教の対立が、この作品の根幹を成すと思うのだが、王家の存在にも関わるこの宗教問題が、まずわかりにくい。 ストーリーに重要な働きかけをする地形官とソグ人の少女が、途中でどうなったのかよくわからずじまいだし。 なによりも、忌み人シリルの存在意義ってなんだったのだろう? 地形官は、なにかすごいことを言っていたようだったが。 終わってみると、あれ?っという感じで、なんだか肩透かしを食ったような。 主人公ソローは何に苦悩していたのだろう。
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