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文化大革命の真実 天津大動乱
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文化大革命の真実 天津大動乱

王輝【著】, 橋爪大三郎, 張静華【監修】, 中路陽子【訳】

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文化大革命の真実 天津大動乱

定価 ¥5,280

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2013/05/27
JAN 9784623065073

文化大革命の真実 天津大動乱

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2016/02/12

文化大革命に関係する本では、一番良かったんじゃないかなー。 橋爪大三郎は奥さんが中国の人で、中国通だし。 本人も英語と中国語がふつうに喋れるみたいだし。

Posted by ブクログ

2013/11/19

「毛沢東は文化大革命を行うことで修正主義者となったスターリンに代わって国際共産主義運動のリーダーになろうとした」んだってさ

Posted by ブクログ

2013/09/10

文化大革命という言葉は良く知られているが、その実際はあまり知られていないのではないだろうか。小説やドラマの中で、昔の回想シーンとして語られることは多いが、その本当の姿、時間的な経緯を知ることはなかった。この本の著者は、元天津市の幹部であり、文革の生き残りである。社会学者という立場...

文化大革命という言葉は良く知られているが、その実際はあまり知られていないのではないだろうか。小説やドラマの中で、昔の回想シーンとして語られることは多いが、その本当の姿、時間的な経緯を知ることはなかった。この本の著者は、元天津市の幹部であり、文革の生き残りである。社会学者という立場で、この文革がなぜ起こったのか、その経緯がいかに理不尽なものだったのかが良く理解できる。 天津市において市の幹部として良き指導者であった者たちが、ちょっとした発言を捻じ曲げられてその内容が大衆に伝わり、扇動された大衆により職を追われる。このような繰り返しで、天津市においては、市の幹部が2度も入れ替わる事態になった。その経緯は詳細に記載されている。このような方法でしか政治を変えることができないのだろうか。また、こうしてまで変えた中国は当時の理想としていた方向に向かっているのだろうか。 民衆が自ら、(もしくは)民衆を使って体制を変えていくというのは歴史上よくあることだ。しかし、そこで具体的に誰が何を言ったのか、このように具体的な証言により知らされると、本当にこんなやり方でいいのかと憤りを感じる。

Posted by ブクログ

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