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古事記(弐) マンガ古典文学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/05/29 |
JAN | 9784093621922 |
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古事記(弐)
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
私のイチオシキャラは弟橘比売、倭建命の妻の一人、倭建は他にたくさん妻がいるから、遠征のついていってできるだけ、独り占めしたい、か弱そうに見えて、図太い女君です…、かっこよ。
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この時代は こんなに天皇候補がいたんだな〜と隔世感が大きい 古事記の時代は天皇家も戦って領土を拡張、ないしは支配下においていた 中国や日本以外の国々では、別の勢力が現王朝の一族を倒して、 新たな王朝を築く、というのが一般的だが 何故か日本の場合は 天皇親族関係で争うことはあっても...
この時代は こんなに天皇候補がいたんだな〜と隔世感が大きい 古事記の時代は天皇家も戦って領土を拡張、ないしは支配下においていた 中国や日本以外の国々では、別の勢力が現王朝の一族を倒して、 新たな王朝を築く、というのが一般的だが 何故か日本の場合は 天皇親族関係で争うことはあっても、他勢力と大きな闘争はなかったようだ そして、武士に相当する勢力、源平などは天皇家を利用しながら、つまり天皇家のある程度の支配力を黙認した上で実質的な「天下」を手中にするという二重構造のまま時代が進んでいく 足利や信長あたりは天皇家を滅ぼすことも考えたようだがならなかった GHQも天皇制は何度もやめさせようと考えたのだろうが、結局容認してしまった ただ、長い目で見ると 未来永劫この制度が続けられるようには思えない というのが個人的な意見
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倭建命(ヤマトタケルノミコト)、恥ずかしながら名前くらいしか覚えがなかったので、そのかなり猛々しく描かれている姿にちょっとビックリでした。 そして、弟橘比売(おとたちばなひめ)の献身的な愛(と言っていいのだろうか?)のエピソードが一番印象的でした。 それにしてもみんな名前が長い...
倭建命(ヤマトタケルノミコト)、恥ずかしながら名前くらいしか覚えがなかったので、そのかなり猛々しく描かれている姿にちょっとビックリでした。 そして、弟橘比売(おとたちばなひめ)の献身的な愛(と言っていいのだろうか?)のエピソードが一番印象的でした。 それにしてもみんな名前が長いし、それこそ大勢出てくるので、時々ページを戻って誰が誰だかを確認しながら読まないと無理でした。 絵の特徴で判別しやすくなってる部分もかなり大きく、文章だけでキャラクターを判別して読み進めるのは私には至難の業…この漫画版があって本当に助かりました。 ※余談※ 図書館でこの本を借りたのですが、いつも無口な司書さんが「古事記なら池澤夏樹訳のが面白いからぜひ読んでみてください」と饒舌にお勧めしてくださったので、今度トライしてみようと思います。 今回で登場人物(神?)や流れがザックリとわかったので、その上で文章オンリーのを読めば大丈夫そう!
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