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図書館に通う 当世「公立無料貸本屋」事情
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2013/05/20 |
JAN | 9784622077626 |
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図書館に通う
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商品レビュー
3.2
19件のお客様レビュー
図書館利用者の視点から、図書館の役割、出版社や著者と図書館との共存に向けた私見などが綴られたエッセイ。 電子図書時代に図書館が読者層を増やし、出版部数を増やすことに貢献し得ることや、大活字本により高齢者へ読書の楽しみを提供でき老人福祉にも貢献し得ることなどに気がつかされた。 図書...
図書館利用者の視点から、図書館の役割、出版社や著者と図書館との共存に向けた私見などが綴られたエッセイ。 電子図書時代に図書館が読者層を増やし、出版部数を増やすことに貢献し得ることや、大活字本により高齢者へ読書の楽しみを提供でき老人福祉にも貢献し得ることなどに気がつかされた。 図書館での選書の方針には、確かに興味を唆られる。 地域との対話を通じて読書の楽しみや課題解決の糸口の提供、地域資料や絶版本の保存などをし、読者層を増やすことが出来れば、無料貸本屋との謗りをはね返し、図書館の役割をアピールできるのではないかと思った。
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「当世公立無料貸本屋」のサブタイトルが結構刺激的。 寄り道も多々あれど、提言されているものはなるほどと頷かされるものが多い。介護施設に大型本の提案だとか、ブックレビューの蒐集だとか。 エッセイゆえ総論的なものがなく、とっ散らかっているように読めたのが少々残念。
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月刊「みすず」に連載された図書館に関連したエッセーである。著者は編集者、翻訳権エージェントとして出版業界を生きてきた経験をもとに、後期高齢者として昨今の図書館を利用している者としての視点で図書館を見たことを書いている。より利用者目線に立った図書館の活用形態が翻って図書館の存立基盤...
月刊「みすず」に連載された図書館に関連したエッセーである。著者は編集者、翻訳権エージェントとして出版業界を生きてきた経験をもとに、後期高齢者として昨今の図書館を利用している者としての視点で図書館を見たことを書いている。より利用者目線に立った図書館の活用形態が翻って図書館の存立基盤に利するだろうと言っているように思う。
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