ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 限定版(3) GA文庫

大森藤ノ(著者)

• 内容紹介: //付属品～書き下ろし短編小説、ゲストイラスト集付
• 販売会社／発売会社: ソフトバンククリエイティブ
• 発売年月日: 2013/05/15
• JAN: 9784797373608

商品レビュー

2013/08/18

　因縁のミノタウルスと対決するはなし。ラストのバトルが激アツい！　今まで学んできたことを総動員して、思いっきり背伸びしながら立ち向かう感じが手に汗握る。

　主人公の成長ぶりを折れ線グラフにしてみました。

http://t.co/Bes3RSWxwS

　敏捷もすごいけど、耐久の急激なレベルアップがすごい。これ、冒険を始めて一ヶ月なんですってよ。

2013/06/04

少年は思った。
英雄に、なりたい。
本当の意味で初めて冒険をすることになるベル。
そんな彼はここで誰と出会うのか。
第一部の終幕となる第３巻。

今回は2つの意味で大きな進展がありました。

１つは自分のトラウマとも呼べる相手と出会ったとき。
ここでは彼自身にとって大きな成長になった感じです。

そして、もう１つは剣姫アイズとの再会？
というか初めて今巻で会話らしい会話をすることにw

さらにアイズに戦いの指導を受けてもらいベルを鍛える展開にも。

話しの流れ的にはアイズとの再会が先ですが。

戦闘シーンも目が離せないほど鮮明に表現されている感じです。

3巻で第１部完ということですが、これからの展開がますます気になるところ。

これからもベルの成長を見守っていきます。

2013/05/21

いいアツさで締められた第一部でした。ついに憧れのアイズさんと本格的な絡みがありつつ、過去のトラウマを克服して「英雄」へ一歩近づいた…のかな。アドバイスが突飛なものばかりと思ってたけど、エピローグ読むと結構しっかりしてる祖父ちゃんのことも気になるところ。第二部ではどんな冒険や展開が待っているか楽しみです。さて短編小説読むか。

ここからは短編小説感想。まぁそんな大仰に書くほどの分量じゃないかもしれないけど(笑)人望（神望？）のあるヘスティア様のファミリアに人なつっこいベルくんはぴったりだったんだなとあらためて感じられた短編でした。