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切腹の日本史 じっぴコンパクト新書
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切腹の日本史 じっぴコンパクト新書

大野敏明【著】

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切腹の日本史 じっぴコンパクト新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2013/05/11
JAN 9784408110028

切腹の日本史

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2013/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 日本で初めて切腹した人は平安時代の盗賊、袴垂と言われている。以来、数万人とも言える日本人が切腹をしておると考えられている。切腹は日本独特の死の全う方法である。切腹の理由として、①刑罰としての切腹、②名誉としての切腹、③潔白の証明としての切腹、④抗議による切腹があげられる。とくに江戸時代以降は、武士は名誉を保つことが何より、大切なものとなり、切腹により名誉の回復がされたことも切腹の文化が根付いた要因であろう。

Posted by ブクログ

2013/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本にしかみられない責任の取り方としての切腹。 時代によって、意味合いは少し異なるところはあるけれど、とても苦痛を伴うこの方法はどれほどの覚悟が必要なのだろう。 時代劇では分からない“切腹”その背景にある事。 勉強になった。 もう1度読み直してみようとも思う。

Posted by ブクログ

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