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ビスマルク ドイツ帝国の建国者 世界史リブレット人065
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 山川出版社 |
発売年月日 | 2013/05/10 |
JAN | 9784634350656 |
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ビスマルク
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ビスマルクはプロイセンのユンカーの家に生まれ、議会や新聞や協会といった政治の近代化手段の波に乗って出世を重ねていったが、その政治的スタンスは常に君主権の側にある保守的なものだった。 プロイセンを中核としたドイツ帝国の統一は、デンマーク戦争と普墺戦争と普仏戦争によって達成された。いずれも国際情勢を巧みに利用して、戦争相手を一国に絞ることで勝利を勝ち取っていった。ビスマルクの政治術の基本的な性格は「ポリティクス・オブ・オルタナティブズ」常に複数の選択肢を手元に保持しておく政策と評される。 ドイツ帝国成立後のビスマルクは、外交によって戦争を未然に防ぐビスマルク体制と呼ばれる国際秩序を成立維持させる。また内政では体制を維持するために、ムチとしては「帝国の敵」を位置づけて攻撃による統合を図り、アメとして社会保障を導入した。 ビスマルクが作り上げたドイツ帝国は、近代化を推し進め特に工業生産は倍増していった。それは積極的な帝国主義政策を惹起し、ビスマルク引退後の拡大主義、そしてWW1による破局へと繋がることになる。
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コンパクトにまとまっていて、ビスマルクについて知ることができたが、同じような値段なら新書を買った方がお得かな。
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通史の形式なので、メリハリが効いていない。簡単に纏めすぎていて、逆に歴史好きにしか読まれないような内容。
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