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冥途

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 長崎出版 |
発売年月日 | 2013/05/09 |
JAN | 9784860955625 |
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冥途
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
とある雑誌でおすすめされていたので読んでみた。国語の教科書にでてくるような文書。某薬屋を並行して読んでいると、文書が重く感じて、なかなかさくさく読み進めることができない。一読目は頭に?が多くうずまき、何回か読むと、文書のおもしろやさや、雰囲気をつかめるのかもしれない。
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いくつもの悪夢を見ているような短編集。『件』の顔が人間で体が牛に転生?した話の設定が面白い。 また、『柳藻』の「私がふと婆の顔を見た時、婆の瞳が私の顔のまわりに散っていた。私が自分の眼を早く外らせようとあせっている間に、婆の瞳は小渦を巻いて、私の目の底を射た。私はうろたえて、やっ...
いくつもの悪夢を見ているような短編集。『件』の顔が人間で体が牛に転生?した話の設定が面白い。 また、『柳藻』の「私がふと婆の顔を見た時、婆の瞳が私の顔のまわりに散っていた。私が自分の眼を早く外らせようとあせっている間に、婆の瞳は小渦を巻いて、私の目の底を射た。私はうろたえて、やっと目を伏せた。」という表現が好き。
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目に見えぬ得体の知れないものや雰囲気を想像し、恐怖、というより不気味さを感じる。 怖いのに後をついて行く、そうすることしかできないような主人公。 読めば読むほど味が出るのだろうけれど、初読のため、★★☆☆☆。 「冥途」の他に、「花火」「尽頭子」「烏」「件」「柳藻」が収録された内田...
目に見えぬ得体の知れないものや雰囲気を想像し、恐怖、というより不気味さを感じる。 怖いのに後をついて行く、そうすることしかできないような主人公。 読めば読むほど味が出るのだろうけれど、初読のため、★★☆☆☆。 「冥途」の他に、「花火」「尽頭子」「烏」「件」「柳藻」が収録された内田百閒の作品集。 挿し絵もまた、何とも言えぬ雰囲気を醸し出していて引き込まれる。
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