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人間、このタガの外れた生き物 ベスト新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2013/05/10 |
JAN | 9784584124062 |
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
虫捕りが大好きという生物学者の池田センセイによる人間ウオッチ。600万年前の地球が、何かのはずみで他の生物とは異なった“人間”という「特殊な生き物」を創ってしまい、その特殊性こそが戦争や環境破壊などを引き起こす原因であり、人間という生き物がついに地球の脅威となってしまったと論ずる...
虫捕りが大好きという生物学者の池田センセイによる人間ウオッチ。600万年前の地球が、何かのはずみで他の生物とは異なった“人間”という「特殊な生き物」を創ってしまい、その特殊性こそが戦争や環境破壊などを引き起こす原因であり、人間という生き物がついに地球の脅威となってしまったと論ずる。ならば人間はどのように地球に適応して生きていくべきなのか...?人間がこれから地球で生きていくためには、他の生物を見習って地球のルールに従うべき、という教えが詰まった一冊で、筆者の学者としての見識やそのユーモアには感心させられる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりに新鮮な情報に出会えたことの喜びと、それによって開けた視界がもたらしてくれる希望と活力が涌いてくる感じを味わうことができ、帰路に寄った紀伊國屋書店で、池田清彦さんの著書を買いあさってしまった。 生物学という視座からヒトを見詰め、動物の家族と人間の家族との比較の中から、人類の性質を浮き彫りにしてゆく一方で、政治的に歪められたパラダイムを暴き、その中で「私たちがどのように生きてゆけば幸せになれるのか」というテーマについて考える機会を提供している。 サスティナブルに生きていける数というのは決まっている。狩猟採取民の人たちは、その日に食べる分しか捕らなかった。基本的にその日暮らしだ。その日暮らしというのは、実はサスティナブルで、餌を次にとっておける。農耕を始めて穀物をつくるようになって、働けば働くほど穀物か穫れる。それで貯蔵もする。貯蔵すれば飢え死にの危険が減るから、人口が増える。人口が増えれば、それを養うために、さらに畑をつくらなければならないから、自然破壊がどんどんすすんでいったというわけだ。 84 (人類は)物凄い(量の)エネルギーを使って、70億人という人口をかろうじて支えている。エネルギーが半分だったら、40億人ぐらいしか支えられない。まず紛争が起こる。資源争奪戦が起こる。石油が、天然ガスが、ウランがなくなる。太陽光、風力、バイオマスなど、たかが知れている。エネルギーが高くなると、どんなに安い賃金のところで働いてもらっても、輸送費がかかるから、「地産地消」みたいなことをせざるを得なくなって、経済は縮小する。多国籍企業というのは、だんだん具合が悪くなってきて、もう社会が全部変わってくると思う。 86 これは、おすすめですよ!私は、娘婿にあげる分も買いました^^
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生物学的な話でした。 ただ、学問というよりは世間話的でとりとめもない感じです。 最後のほうの遺伝子の話は興味深く、やっぱ生物学の先生なんだなと思えた。
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