“最低でも目標達成"できる営業マンになる法 DO BOOKS

水田裕木【著】

• 販売会社／発売会社: 同文舘出版
• 発売年月日: 2013/05/07
• JAN: 9784495522414

商品レビュー

2015/03/05

⚪︎信頼関係を作る最も簡単な方法:お客様との接点を絶え間なく持ち続ける。ソフトにしつこく、期間を空けすぎずに連絡をすること。
⚪︎説得に時間をかけるのではなく、今必要としてるお客様を、いかに見極めて活動の優先順位をつけていくか。
⚪︎快を求める欲求よりも不快を避けたいという欲求が、人の感情に強く働きかける。

色々な営業方法があり参考になった。

2014/10/06

会社は存在するだけで、固定費が発生します。
その固定費をまかなうだけの売り上げが不足すると、
借り入れなど、いろいろ方策することになります。

売り上げが不足する状態が続くと
会社は病気になり、死にます。

会社が死なないための指標が
会社の目標数値です。

本日ご紹介する本は、

会社の目標数値を絶対達成するための営業の考え方を示した１冊。

ポイントは
「習慣」

営業活動を躊躇させる一番の原因は「恐怖」

やる前から、
　ことわられたらどうしよう？
　迷惑がられるのではないか？
と思うモノです。

習慣とは、無意識に行動してしまうこと。

営業活動自体を習慣化できれば、
営業に対する恐怖を克服できるようになります。

「回数」

習慣は、「インパクト」×「回数」で作り上げられます。
インパクトとはどのくらいすごい出来事かということ。

日常の仕事の中で、そんなにインパクトのあることが起こることはないので、
習慣化するには、とにかく回数をこなすしかありません。

決めたことを繰り返し、実行することが
重要です。

「成功体験」

同じことを繰り返していても結果がでなければ、
”続けてていいのだろうか？”
という疑問を持ってしまいます。

続けられる方法は、「成功体験を積み上げる」こと。

特に売り上げ金額などは
自分の努力だけでは、確実性がないので
結果がでないとモチベーションが上がりません。

”週１回お客様に連絡する”のような
自分だけでできることを目標にして、
目標達成の経験を積み上げることが重要です。

「種まき」

受注を安定させるには、
種まきの活動をいかに絶やさないようにするかにかかっています。

短期的な思考にかたより、
目の前の案件ばかりに注力してはいけません。

マクロ的な思考を優先し、
種まきの活動を優先に取り組むぐらいの計画で
ちょうどいいかもしれません。

ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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目標を立てる習慣を身につけることで、人は幸せになる
習慣は、「インパクト」×「回数」で作り上げられる
営業は、信頼関係という土台があって、始めて活きるスキル
業務を効率化してから行動量をあげるのではなく、先に行動量をあげてしまう
受注を安定させるには、種まきんの活動をいかに絶やさないようにするかにかかっている
営業活動の８割は白地活動に費やす
あなたの商品によって解決できる問題を持っているお客様を探す
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◆目次◆
1章 あなたはトップセールスになる勇気がありますか?
2章 現状維持バイアスを破壊して、「リアル・トップセールス」になる
3章 「大量行動」が生み出す効果
4章 絶対に目標達成させる自己管理技術「予材管理」
5章 予算を達成するために絶対必要な「白地」という考え方
6章 白地を積み上げる方法
7章 予材の入れ替えを高速で実施する
8章 新時代のトーク技術「ハードコミュニケーション」
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◆マインドマップ◆
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2013/10/31

営業活動の考え方にとても参考になる。チームに浸透させたいが抵抗されるだろう。だからこそ、人とは異なる結果が出せるということか。理解して行動できる人は一握りか…。
あと、シートのダウンロードができないのはなぜ？