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幸福死のすすめ 自分の家で最期を迎える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2013/04/27 |
JAN | 9784759313109 |
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幸福死のすすめ
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
著者の石巻および文京区での在宅医としての経験をもとに、超高齢社会である日本において在宅医療のあるべき姿、特に看取りのあるべき姿について論じている。数多くの看取りの実体験をもとに論じているため、記述には説得力がある。 特に考えさせられたのは、看取りの特殊さと難しさである。本人が希...
著者の石巻および文京区での在宅医としての経験をもとに、超高齢社会である日本において在宅医療のあるべき姿、特に看取りのあるべき姿について論じている。数多くの看取りの実体験をもとに論じているため、記述には説得力がある。 特に考えさせられたのは、看取りの特殊さと難しさである。本人が希望する看取りの形を実現することが理想の看取りと言えるが、一方で、患者本人も理想の看取りが分からない、もしくは疾患や身体の状態によってそれを伝えることができない、といった状況も少なくない。また、一人の人間の死には残された家族の苦痛も伴う。家族が後悔することなく別れを迎えられること、というのも理想の看取りとして必要な条件の一つとして重要となる。これらを踏まえると、理想の看取りの形を明確に定義することは困難であり、実臨床においてはなおさらである。 社会に対して医療が何を提供できるか、なにを求められているか、考える機会となった。前述の通り、実体験をもとに記述している点が本書の魅力の一つである。
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「自分の家で死ぬ」をかなえる在宅医療を実践する筆者の「幸福死」を実現するための解説書。 在宅介護にかじを切った国の施策の背景と真意は検証の必要があるが、医療側からの押しつけではなく、患者と家族との3者による「幸福死」のあり方を提案してくれる。
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