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テスト駆動開発による組み込みプログラミング C言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計
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テスト駆動開発による組み込みプログラミング C言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計

ジェームズ・W.グレニング【著】, 蛸島昭之【監訳】, 笹井崇司【訳】

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テスト駆動開発による組み込みプログラミング C言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 オライリージャパン
発売年月日 2013/04/25
JAN 9784873116143

テスト駆動開発による組み込みプログラミング

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2025/01/02

自分には合わなかった。 組み込みプログラミング、のところに重きを置いて期待してしまっていたが、C言語でTDDをどううまくやっていこうか、そして今時の開発手法をどう取り入れようか、とまあそんな話だったなあという感じで、題材がLEDってだけだったなあ、という印象。

Posted by ブクログ

2021/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テスト駆動開発を組み込みという環境に合わせて1から優しく教えてくれる本。 良い点は3つ。 まずテスト駆動開発とは何か?ということをふんわり教えてくれる。ケント・ベックの『テスト駆動開発』を読めばいいのかもしれないが、それよりもおそらく柔らかく書いているだろうし、組み込みという環境に合わせて書かれているので、気を付けるべき箇所などに目が行きやすい。 第2に、細かいノウハウに実例をもって説明を加えていることが非常に好ましいと感じる。依存関係(のあるオブジェクト)の注入、いわゆるDIにも触れているし、それを読者が体験できるようにコードも用意されている。また、ダブルとこの本では呼んでいる、モックやスタブなどの効果的な使い方も記されていてためになる。ダブルで置き換えるための3つの方法は特にそう感じた。 最後に、テスト駆動開発のことだけでなく関連する重要な要素として、設計方法やリファクタリングについて触れている点がよかった。本書でなんども出てくるファウラーの『リファクタリング』を読めばいいのだが、テスト駆動開発と一緒の文脈で学べるのが実に喜ばしい。断片的にでなく互いに関連していることを実感しながら学習できるから。 おまけとして付け加えると、最近C#やC++に触れることが多く、Cに触れていないため、ちょっとした復習にもちょうどよかった。 難点は2つあって、1つは使用するテストフレームワークがCppUtestであること。著者が開発者なので仕方ないが、近年よく使われるGtestでないことで読みづらさを感じてしまう。 もう1つは本だとレイアウト上どうしてもサンプルコードの途中で途切れてしまうことなどがあって見づらかったりする。オライリーなのでPDFで購入できるだろうが、そうすると縦にスクロールできるのでその不満は解消される可能性はある。 まとめると、勉強になるいい本。全15章あるが、7章~12章あたりは先述のダブルのことなどノウハウに該当する部分であり、読むだけでは理解が難しいところである。PCで実際に試してみながら読んでみてほしい。自分もいずれ試してみる予定。 Gtest版があれば買いなおしたい(ボソッ)。

Posted by ブクログ

2018/10/23

レガシーなイメージのあるC言語と、割と新しい設計手法であるTDDのコラボ。少々違和感があるものの、Cしか使えない業界があることを考えればこの本の存在は意義深い。

Posted by ブクログ