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恐怖女子会 不祥の水 平山夢明監修FKB 竹書房文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2013/04/27 |
JAN | 9784812494325 |
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恐怖女子会 不祥の水
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恐怖女子会 不祥の水
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商品レビュー
2.7
4件のお客様レビュー
2017年、45冊目は、主に隙間読書用にしていた、実話怪談系、女性4作家によるアンソロジー。 今回は、収録作家順にお気に入りを添えて。 神薫:元女医の作家。お気に入りは、修学旅行の思い出恐怖譚「ちゅっちゅ」。80年代風味「青春ビンタ」。 明神ちさと:元ホラー&ミステリー文壇...
2017年、45冊目は、主に隙間読書用にしていた、実話怪談系、女性4作家によるアンソロジー。 今回は、収録作家順にお気に入りを添えて。 神薫:元女医の作家。お気に入りは、修学旅行の思い出恐怖譚「ちゅっちゅ」。80年代風味「青春ビンタ」。 明神ちさと:元ホラー&ミステリー文壇バーのママ。お気に入りは、風俗嬢の怪奇体験「GR」。叙情的な話~急降下する「傾雪洞」。 田房永子:ライター、漫画家。頭の「サドル」はまぁまぁだが、個人的にヒットなし。実話怪談の括りでなければ、「五億円稼ぐ男」「DVをしていた男」も嫌いじゃない。 花房観音:元(現役❔)バスガイド。もぅ、前口上で引き込まれた。情念、愛憎、執着、この辺書いたら、一級品。お気に入りは、日常の裏側が垣間見える「絵馬の女」。ちょっとイイ話「鳥の女」。 全体的に悪くない。ソレだけに、田房永子が、好みと合わなかったのが残念。監修、平山夢明のあとがき的コメント含め、実話怪談系では、個人的に、かなり好印象。
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経歴もバラエティに富んだ4人の女性執筆陣による、全31編。 前半の神薫、明神ちさとは心霊系の話が中心、後半の田房永子、花房観音は―心霊寄りの話もあるが―異常な人物を採り上げた都市伝説系(監修者の『東京伝説』風)な話が続く。 印象に残る話もあるものの、総じてストレートな怖さとい...
経歴もバラエティに富んだ4人の女性執筆陣による、全31編。 前半の神薫、明神ちさとは心霊系の話が中心、後半の田房永子、花房観音は―心霊寄りの話もあるが―異常な人物を採り上げた都市伝説系(監修者の『東京伝説』風)な話が続く。 印象に残る話もあるものの、総じてストレートな怖さという点では今一つかも。 詳細はこちらに。 http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24
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あまり怖くないし、今までの「怖い話」と違ってやや冗長な文体が多いのだが、奇妙な味の作品集として読むと読み応えがあるかも。
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