この世 異聞(其ノ七) b-BOY C

鈴木ツタ(著者)

• 販売会社／発売会社: リブレ出版
• 発売年月日: 2013/05/10
• JAN: 9784799713112

商品レビュー

2013/11/12

ハッピーエンドでよかった！
最後半妖が元に戻るのを期待はしていたけど、この終わりで良かったなとも思えてきたので満足です！

機会があればその後の話が読めたら嬉しい作品

2013/09/10

▼あらすじ
恋人を失ってから半妖を憎み続ける真川によって、命の危険に曝されたクラヨリ様。子供の時から一途に想い続けた自分の命よりも大切なクラヨリ様を失いかけた紡は、彼らに対して全ての想いを吐き出し…!?
大人気、シリーズが遂に感動の最終回!! ファン待望の番外編とショート描き下ろしを収録した完全、完結版で登場!!

＊＊＊

セツ×昭が好きで読んでいたのですが途中から完全に紡×クラヨリ様になってしまって、あれ…？みたいな。
正直、まさかこの二人の話をここまで長引かせるとは思っていなかったです。
あくまで脇キャラなんだろうなと思ってたら途中から完全にメインになってしまって、寧ろセツ昭が脇キャラのような扱いに…(笑)

それでも作品としては好きだし、物語の中盤辺りで出て来た「ゆーち」と「櫂」コンビが個人的にかなりツボったので最後まで追いかけて来た訳ですが、まだちょっと物足りないような。

まだまだ掘り下げられるんじゃないかと思う。
少し駆け足で終わってしまったような気がしなくもない。
紡×クラヨリ様も良かったですがどちらかと言えばセツ×昭派の私には彼らをもっと出してあげて！ってなりました…(笑)

やっぱり世間は紡×クラヨリ様派の方が多いのだろうか。
いや、私みたいにセツ×昭派も中にはいる…はず！(いますよね…？)

というわけでもうちょっと話を掘り下げて、ついでにセツ×昭のお話がもう少しあったらかなり満足でした。

2013/09/09

ようやくおさまるところに収まった…というかおさめた二人。
紡はほんわりさんのようでかなり芯のある【嫁】だった。うん、よかったよかった。
しかしこれを読んでいると酒が飲みたくなって困る。
そして、おいしいつまみを作ってくれる嫁がいなくて、つらい。