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図解 一目でわかる!世界の軍事力 勢力地図から国際情勢の明日を読む
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2013/04/26 |
JAN | 9784569811567 |
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図解 一目でわかる!世界の軍事力
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
●軍事の問題を考えるのに重要な視点は、日本・アメリカ・中国。これらの軍事力を比較し、日本が今後の軍備をどのように考えていけばよいのだろうか、という点が考慮すべき点でしょう。石破茂が言っているように、外交の原則は、経済力、軍事力、武器輸出なわけだから、軍事は外交力の強化とも直結するもの。 ・世界の国防費ランキング(2011) 1 アメリカ 7128億ドル 2 中国 764億ドル 3 イギリス 565 4 日本 528 5 フランス 426 6 ロシア 414 7 ドイツ 412 8 インド 384 9 ブラジル 347 10 韓国 254 お決まりの先進国の名前が並ぶ。アメリカがダントツ。中国は年10%以上の国防費増だから、2強時代に突入する。3~7位くらいまでは比較的拮抗している。 他方、兵力は1位の中国が228万人、2位のアメリカが156万(陸軍64万(戦車6200輌)、海軍34万、空軍34万)、3位インド132万で、4位に北朝鮮119満員、5位ロシア104万人となる。その後、50~60万人のオーダーで韓国、パキスタン、イラン、トルコ、ベトナムと続く。賃金安い国でも兵力多いところは多い。 日本の兵力は約25万人。海軍総隻数115、空軍374機、陸軍850輌。それぞれ中国の4分の1以下。ただ、中国の軍機は旧式。日本は新式で、かつ、自衛隊員の能力も高い。制空権も制海権も日本の方が上との見方がある。 アメリカは原子力空母(他はフランスくらい)を保持。海兵隊20万人(海上から敵前上陸する水陸両用の作戦実行部隊。海軍とは別。他国の海兵隊あわせた数よりも多い)。陸海空で世界最強。 オスプレイは、要は、ヘリコプターにもなるし、飛行機にもなる乗り物。兵員25人、担架12台を運べ、中で医療活動もできる。最新鋭の乗り物。ただし、事故が多いといわれており、日本国内に配備することに反対が多い。 世界最強の特殊部隊はアメリカのシールズ。ビンラディンも葬った。2500人の精鋭。Sea, Air, Land の頭文字をとって命名。グリーンベレーも有名。一人でテロリスト50人を相手にできるように鍛えられる。デルタフォースは対テロ作戦を専門とし、グリーンベレーに入隊するより難しい。300~400人程度。 その他、イギリスのSAS(陸軍特殊空挺部隊)、SBS(海兵隊の特殊舟艇部隊)、ドイツのGSG-9、フランスのGIGN(国家憲兵隊介入部隊)などが有名。GIGNは1994年のエールフランス機ハイジャック事件を解決するなど対テロ作戦では世界屈指とされている。 中国の軍隊は正式名称「中国人民解放軍」。中国共産党の自前の軍隊。陸軍が中心。 ステルス機は、要は、レーダーから回避(レーダーの電波照射を制御)するシステムを備えた航空機。 中国の核兵器は240と、アメリカロシアに比べると少ないが、核兵器を運ぶ弾道ミサイルはアメリカも射程。 インドは兵器輸入世界1。パキスタン、中国と国境を接し、軍事大国化しつつある。 イスラエルはGDPの7%を国防費につぎこむ(日本は1%弱程度)。総兵力17.6万人を誇る。アラブとの戦いに勝ち続けてきた。 核保有。アメリカ8500、ロシア10000、フランス300、イギリス225、中国240.その他、80~150でイスラエル、パキスタン、インドあたりが持っているとされる。北朝鮮も12~23.イラン、シリアは不明(2012年) 諜報機関で有名なのはアメリカのCIA(中央情報局)。100か国以上に支所を置く。 徴兵制→志願兵。雇われ兵士増の流れに。
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