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稲穂の海 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/04/10 |
JAN | 9784167724047 |
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稲穂の海
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稲穂の海
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
熊谷達也の稲穂の海を読みました。 昭和40年代の仙台近辺を舞台に、その時代に生きた人々を描いた短編集でした。 方言をとりまぜて描かれていてその時代の空気が感じられる物語でした。 現在ではこの時代の名残もほとんどなくなってしまっていて、昭和は遠くなったなあと思ったのでした。
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郷土の作家ですが、残念ながら今まで読んだことがありませんでした。初めて読んでみたのですが、当に郷土を舞台にした高度成長時代の頃の昭和の時代の短編が8つ。いわゆるズーズー弁を喋る登場人物たちや馴染みの地名に、そこに自分がいるような臨場感が湧き起こりぐいぐい読み進むことができました。...
郷土の作家ですが、残念ながら今まで読んだことがありませんでした。初めて読んでみたのですが、当に郷土を舞台にした高度成長時代の頃の昭和の時代の短編が8つ。いわゆるズーズー弁を喋る登場人物たちや馴染みの地名に、そこに自分がいるような臨場感が湧き起こりぐいぐい読み進むことができました。良く考えてみると話し言葉がその土地の良さを物語っているにも関わらず、方言で書かれた小説が少ないのは残念なことかもしれないと考えます。
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【そこに、人の暮らしの真の豊かさがある――】昭和40年代。高度経済成長とそれまでの暮らしの狭間で、生きる喜びと未来への希望を抱くたくましい地方の人間たちを描く短篇集。
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