親子で学ぶビジネススクール お金に困らない人生を送るための

小野秀司【著】

• 販売会社／発売会社: ゴマブックス
• 発売年月日: 2013/03/30
• JAN: 9784777115785

商品レビュー

2013/06/09

学生でも読んで理解できるように工夫された一冊。従来のビジネスの形をわかりやすく伝え、ビジネスにおいて必要なのは、「成功思想（MIND）」「将来を読む力（VISION）」「具体的戦略（STRATEGY）」という点は、共感できました。

2013/05/05

可能性を拡げるためのセカンドチャンス（もう一つの選択肢）を提供する本

個人が経済的自立を実現するために学ぶべき知識とスキル

情報をネットで売る新しいビジネスでは、「つくる人」=インフォプレナー、「つなぐ人・売る人」=アフィリエイター、「つくる人」「つなぐ人」「売る人」「買う人」の一体化

大切なビジネスマインド（ビジネスで成功するための心構え）

自分はどのように生きていくべきか？

自分の子どもはどのように育てるべきか？

自分は子どもに何を残せるのだろうか？

2013/04/29

日本経済は今後落ちてきて、中流家庭がなくなり格差社会へなってくる。
インターネットで企業よりも個人の力で思考しやすい。
従来のビジネスでは、つくる人、つなぐ人、売る人、買う人が必要であるが、
インターネットでは、つなぐ人のコスト　利益分が不要となり、能率がよい。そのように買う人と直接つながることができるeコマースであるが、限界もあり広告費、在庫費用、仕入れコストは多くかかる可能性がある。それをいかに抑えるかが重要である。
このようなネットを通じた新しいビジネスを、つくる人＝インフォプレナー、つなぐ人、売る人＝アフィリエイターとして説明。
途中、マクドナルドの創始者やソフトバンクの孫氏など成功者のことに触れている。
最終章は、親と子へのメッセージとなっている。

新しい働き方の一つの例としてはよく理解できた。
確かに、今後は、ネットを通じて経済のスタイルが一部かわるであろう。しかし、それがすべてというわけではないと思う。
本の内容が少し狭いのは、ターゲットが親と子の二つになっているからではないか、
心構えとしては、本の内容を否定するものではないが、
時代の流れというものは親から学ぶものではなく、自分で経験して学ぶものである。