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贈られた花婿 ハーレクイン文庫
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贈られた花婿 ハーレクイン文庫

アネット・ブロードリック【作】, 萩原千秋【訳】

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贈られた花婿 ハーレクイン文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン
発売年月日 2013/03/28
JAN 9784596935083

贈られた花婿

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商品レビュー

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2013/06/06
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親ばかのパパが、娘に自分が見つけたこれぞという男性を花婿にするように仕向け、思い通りにしてしまうという物語です。 やり手の会社社長、ジェファーソンは、ある日、一人の優秀な社員に目を留め、その彼を、愛娘の夫にしようと、計画します。 白羽の矢を立てられてしまったブラントは、それまでは保険会社の一調査員だったのに、時期社長としての仕事を与えられ、ジェファーソンの愛娘デニースとも引き合わされます。 過去に傷があり、結婚を頑なに拒否しようとするブラントですが、ジェファーソンから、「自分はもう長くないから、娘を守ってくれる人間を見つけたかった。」と聞かされ、一人残されるであろうデニースのことを考えると、強く拒めない状況に追いやられてしまいます。 一方、デニースは、結婚相手を父親から押し付けられ、自分の意思で選べない現実に反発。 結局、ジェファーソンの強引なやり方によって、二人は結婚式を迎えることになってしまいます。 二人は、お互いに好印象は抱いているものの、無理やり結婚させられる形が納得いかなかったというだけで、結婚してからは、相手への愛情を少しずつ育んでいくようになります。 後半は、ブラントの過去が明かされたり、ジェファーソンが狙撃されたりと、いろいろありますが、割とさらっと描かれているので、あまり重苦しい雰囲気になることもなく、あっさりめな感じの終わり方でした。 結果的には、親ばかパパの大勝利で、安心して楽しめる作品でした。

Posted by ブクログ

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