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知財戦略の教科書 工夫と知識はお金に換えられる! PHPビジネス新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2013/03/21 |
JAN | 9784569779669 |
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知財戦略の教科書
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商品レビュー
2.3
3件のお客様レビュー
実務の中に知的財産を生み出す方法をモデル化された失敗例等を用いて分かりやすく説明している。実例を挙げてもらえると面白いと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
知的財産の有効活用には「蓄積」「換金」「守り」が大切とあります。知識を集約して、お金に換算して、特許やノウハウで技術を守る。 特許や実用新案件などひとつの独立した分野かと思っていましたが、経営戦略には欠かせない分野であると実感。そういえば、池井戸じゅんの下町ロケットも特許が成功の鍵でしたね。
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知財戦略の教科書と謡っておきながら、一般的に「知財」と言われて想起される産業財産権4法+著作権+不正競争防止法の内容にはほぼ触れず、「戦略」的視点も皆無な本。ここまで内容に乏しい本は、知財方面はおろか、一般的なビジネス新書でも珍しいのではないか。 まず、全200頁のうち、前半1...
知財戦略の教科書と謡っておきながら、一般的に「知財」と言われて想起される産業財産権4法+著作権+不正競争防止法の内容にはほぼ触れず、「戦略」的視点も皆無な本。ここまで内容に乏しい本は、知財方面はおろか、一般的なビジネス新書でも珍しいのではないか。 まず、全200頁のうち、前半100頁は、企業を「販売先資料型」、「アイデア資料型」、「マニュアル資料型」の3つに分類し、それぞれ営業先資料、商品資料、社内マニュアル資料の蓄積に注力せよ、と連呼しているだけである。連呼する合間に、「特許があまり出願されていない市場を狙おう!」(←小並感)、「売上の大半が特定顧客向けだと、特許を取らせてくれないから、顧客を分散しよう!」(←それは単に、契約切られたら即死する状況、ってだけなので、特許以前の問題。特許戦略…?)、「大手に対抗するために、中小企業は互いの強みを持ち寄って連携しよう!」←(いや、だから、「特許」戦略…?)、などという記述が並ぶ。 いつになったら「特許」「戦略」の話になるのが、不安になるも、そのまま第2章「特許戦略の実行」に突入し、各部門が戦略を実行する上で立てるべき計画が記述される。 営業部門:商品の販売方針を決定します。 マーケティング部門:販促戦略について方針を決めます。 開発部門:将来の開発方針を示し、開発テーマを決定します。 え…、あの…、知ってます…、ていうか、むしろ、他に何するのでしょうか…? その後、いよいよ、各部門担当者ごとの知財戦略が語られる。散々待たされたので、思わず身を乗り出し、「イヨッ!、待ってました!」と、叫ばずにはいられない。 営業担当者の知財戦略:営業担当者は、販売先資料の蓄積を行います。 開発・設計担当者の知財戦略:開発担当者は、アイデア資料の蓄積を行います。 製造担当者の知財戦略:製造担当者は、自らの部品加工作業をマニュアル化し、(…)誰でも同じ作業を実行できるようにします。 っですよねーー!、と、盛大にズッコケさせられたところで、第二章は幕を閉じる。本書のハイライトは間違いなくココである。本でズッコケたのは、何年ぶりであろうか。 著者が「特許」および「戦略」という語を如何に定義しているのか、私は知らないし、多分一生知らないままであり、そのことに関して私は幸せを噛みしめねばなるまい。 その後、「やる気を出してもらうために、発明をノルマ制にしよう!」であるとか、「資料を守るために、入退室管理をしっかりやろうね!」、などの記述を目にすることになるが、安心してほしい、その頃には「特許戦略」という言葉がゲシュタルト崩壊しており、読者の精神は何とも言えぬ生ぬるい心地よさに満たされていることだろう。 そうして、最後、第4章「知っておくべき基礎知識とトラブル対処法」において、産業財産4法の中身とトラブル事例の記述が、それぞれ10頁程続いた後、ついに、山あり谷あり、観念世界の共役不可能性と間主観的客観の不在を哲学的ユーモアと強烈な皮肉を通じて見事描き切った本書は、その幕を閉じる… って、産業財産4法の概要とか、最初に書くべき内容だよね?普通、序章だよね?終わりにオープニングを持ってくる最終回的な演出ですかそうですかすごい! というわけで、70億人の全人類に向けて、抜群のオススメである!! …喜劇本として。 ☆1つ。 尚、ホンモノの「特許戦略」に関する記述が見られる本としては、丸島儀一「知的財産戦略」をオススメします(こっちは本当のオススメ)。
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