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占いにはまる女性と若者 青弓社ライブラリー95
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青弓社 |
発売年月日 | 2013/03/11 |
JAN | 9784787233547 |
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占いにはまる女性と若者
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「占い」が世の中に蔓延している。 さて、それを信じる人の心理は? 図書館で、この本を見かけて、どんな解説に至るのか。が面白そうで、借りてみた。 第1章 いまどきの占い 第2章 占いは何をしているのか 第3章 人はなぜ占いを信じるのか 第4章 女性、若本と占い 中身的には、いろんな人の引用が多い気がした。 科学者、占い師、哲学者、宗教家等々。 占いと、一口で言いながらも、おまじない、御神籤、テレビの占い、各種占いなど、幅が広い。 『人気占い師の一人、鏡リュウジは言う。「占い」は偶然に意味はある、というところからスタートする。意味がある偶然が何度も起こる以上、そこに何かの流れがあるはずで、その流れを読み取るための方法があるときに、占いがうまれる。運のよしあしというかたちで何か意味ある偶然が起こっている、と考えるスタンス、それが占いだ。「占い」は偶然に意味を見いだす世界なのである。』(本著 84頁) 最終的には、自分の中の「私」探しのために、占いという手段が有効だから人々に好まれる。という結論に達しているようだ。 著者は、占いに対して、懐疑的な意見を持っていると、思いながら読んでいたが、なんとなく、嫌いではないのでは?という感じを受けた。 嫌いじゃない。だけど、全面的には認められない。眉唾ものだ。でも。。。という感覚。 個人的には、占いって、偶然が重なって発生するものには、法則がある。その法則を組み立てたり、積み上げあげたりしたものなのではないかと。(鏡リュウジさん的意見かな) そして、占いをしたくなるのは、その偶然の出来事にたいして、why、howを知りたいからなのだと。 安心したい、希望を持ちたい、後ろだてが欲しい。という、心理。 この本を読んでいますが、本著で言われている種々の占いは好きだし、信じますよ。 その結果を盲目的には捉えず、学びとして捉える。 科学で立証できなくても、あってもいいじゃん。いや、あると思うよ。と思ってますけどね。
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筆者は占いに関してかなり勉強しているようだ。その上で、「占い」を説明し、私からすると、深入りしないように書いているように思われる。途中、横道にそれるかのような内容もあるが、最終的には、女性論、若者論を語り、「占い」と結びつけている。現代の「占い」の状況などを知りたい人にはお勧めの...
筆者は占いに関してかなり勉強しているようだ。その上で、「占い」を説明し、私からすると、深入りしないように書いているように思われる。途中、横道にそれるかのような内容もあるが、最終的には、女性論、若者論を語り、「占い」と結びつけている。現代の「占い」の状況などを知りたい人にはお勧めの一冊。(図書館)
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古い偏見を感じさせる本で、他の人の著書から抜き取った文章をつぎはぎしてまとめられているところも、好きになれなかったけど、ところどころ、興味を引かれる引用があった。 「昨今の流行は、単純かつ断定的な占い」 自分では何も考えない人、確かに多いように思うなぁ。 「占いは当たった時だけ記憶される。天気予報とは逆」 これも、まさに。
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