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ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ
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ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ

円堂都司昭【著】

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ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2013/02/25
JAN 9784791766901

ソーシャル化する音楽

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商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 音楽文化変遷
  • 音楽デジタル化
  • ポップミュージック進化
  • 初音ミク現象
  • AKB音楽遊び
  • 音楽聴取多様化
  • ネタとしての音楽
  • ロック歴史探求
  • 音楽愛情深い視点
  • 現代音楽シーン分析

音楽の楽しみ方の変遷を掘り下げた本で、特にインターネットの発展以降のポップ・ミュージックの変化に焦点を当てています。初音ミクやAKBなど、現代の音楽シーンを代表するアーティストや現象を取り上げ、豊富な調査を基にした情報が詰まっています。読者は、音楽がCDからデジタルへと移行し、楽曲の楽しみ方が多様化していることに気づかされます。特に、音楽の価値が変わり、ネタとして使われることが一般化してきた点に深い理解を示す一方で、ロックの歴史やアーティストの背景に触れることで、音楽を楽しむ様々な視点を提供しています。全体として、冷静でありながらも音楽への愛情が感じられるバランスの取れた視点が好印象を与えます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2020/12/19

2013年。 著者は円堂都司昭。 出版時50歳。 インターネットのソーシャル・ネットワークが発達した2000年代以降において、ポップ・ミュージックがどのように歩んできたかを考察した本。 冒頭から村上龍の『69 sixty-nine』が引用されてて嬉しい。 映画版も悪くなかった...

2013年。 著者は円堂都司昭。 出版時50歳。 インターネットのソーシャル・ネットワークが発達した2000年代以降において、ポップ・ミュージックがどのように歩んできたかを考察した本。 冒頭から村上龍の『69 sixty-nine』が引用されてて嬉しい。 映画版も悪くなかったけど、小説の方が面白いと思う。 CDからデータに変わり、アルバム単位で聴いてた時代から一曲づつ買える時代になった。 そして初音ミクやらニコニコ動画やら、AKBの握手券目当てのCD買ったりなど、音楽を取り巻く状況も変化し続けている。 ネットが発達して、音楽の価値が下がって、ネタっぽく使われるのが一般化してきたと思う。 ぼくはシリアスにロックを聴いてるのが好きなので、まあ人それぞれ楽しんだらいいと思う。 AKBなどは歌唱力とか楽曲の良さというよりも、練習がんばってたとか選挙で勝ったとか、その過程や物語を楽しんでいると書いてあり、深く納得した。 でもよく考えたらロックも、ジョン・レノンの生い立ちとかシド・バレットがラリッてたのエピソードを楽しみながら聴いてる人も多いと思うので、同じ事ですね。 ウッドストックなど古いロックの歴史のまつわる話やロッキング・オンが「ロキノン」と揶揄されているなど、色々な情報が知れて楽しかった。 バランスの取れたフラットな視点も好印象でした。

Posted by ブクログ

2017/01/19

学校の課題で、自由に本を読み込むという課題があり、音楽マネジメント学科だし、音楽の本を選択。帯の 「やくしまるえつこ」「神聖かまってちゃん」に惹かれて購入したものの、村上龍の「69」について書かれる冒頭から始まるこの本は 音楽の楽しみ方の遍歴について、詳しく書かれていて、知ってい...

学校の課題で、自由に本を読み込むという課題があり、音楽マネジメント学科だし、音楽の本を選択。帯の 「やくしまるえつこ」「神聖かまってちゃん」に惹かれて購入したものの、村上龍の「69」について書かれる冒頭から始まるこの本は 音楽の楽しみ方の遍歴について、詳しく書かれていて、知っている単語と知らない単語の割合がちょうど良くて、最初から最後まで没頭して読めました。 筆者の方がテクノファンともあって、ちらほらYMOが登場し、度々 私のテンションもあがりました、、 課題で読み込んだので、内容がしっかり頭に入っていて、良い読書時間を過ごせました。

Posted by ブクログ

2014/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今日の音楽が置かれている上昇を、作品・演奏という概念がいずれも揺らいでおり、トランスフォーム=音楽のガジェット化と捉え、その変容を分割(様々なレベルで作品としてのまとまりを分割・分解)、変身(音楽の形を変える・リミックス、マッシュアップ、着うたetc)、合体(アーティスト以外の人間がかかわる・カラオケ、エア芸、パチスロetc)の三つに分類(これらは単独で起こっているのではなく、相互に連関しあっている)、その詳細を追う。 ライブ重視の方向にシフトし、フェスの中でのワンオブゼム、選択肢の一つという位置づけで、リアルを充実させたい観客の選び方次第になりつつある「バンド」。ゆえにカリスマが生まれにくくなった現在のバンド。そのイメージと、かつての距離感との違いを指摘したり、消費する側が主となっている現象(~してみた系とか)や「つながり」のためのCD、などの音楽遊びをめぐる状況など、多岐にわたる視点から10年代初頭の音楽の消費状況について解釈していく(そう思うとクラシック音楽の消費のされ方はいつまで持つんだろう)。 現代の音楽を考える上での論点の提示、という意味でも内容のある一冊だったと思います。

Posted by ブクログ

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