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きみが好きだった
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2013/02/28 |
JAN | 9784198635633 |
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
諏訪のことがどーしても好きになれず最後まで彼の言動や行動にイライラした。。 高良とマヤちゃん先輩お幸せに。
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前半が高校生の頃のお話、後半が大人になって再会してからのお話。 高校生の頃のお話は青春のキラキラしたところも、この年代ならではの切なさや苦悩にも満ちています。 視点は攻の高良視点です。 最終的に3人はバラバラになるのですが、10年後に再会する頃から後半が始まります。 こっちは...
前半が高校生の頃のお話、後半が大人になって再会してからのお話。 高校生の頃のお話は青春のキラキラしたところも、この年代ならではの切なさや苦悩にも満ちています。 視点は攻の高良視点です。 最終的に3人はバラバラになるのですが、10年後に再会する頃から後半が始まります。 こっちは視点が受のマヤちゃん先輩に変わります。 それぞれに経験を積んで大人になったふたりがやっと恋人同士になります。 どちらも内容が濃くて素敵で、上下巻でもおかしくないような内容です。 子供の頃って自由だったのかなって台詞がものすごく切なくて、当時大人に翻弄された諏訪やマヤちゃん先輩のままならなさを感じました。 その隣で二人をずっと見ているしかなかった高良も苦しかったはず。 ふたりの今後も読みたいし、重要な人物で最後までマヤちゃんの心を離さなかった、諏訪も幸せにしてあげてほしいです。
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前半の攻視点は非常に好み。複雑な家庭環境を抱える従兄の恋人である受への片想い。受に不誠実な態度をとる従兄に対する怒りや、従兄と同じく家庭環境に恵まれずそれゆえに我慢してしまう受への想い。そこに、円満な家庭に身を置いている自分へのコンプレックスが重なり、切なさと若さの苦みがしっかり...
前半の攻視点は非常に好み。複雑な家庭環境を抱える従兄の恋人である受への片想い。受に不誠実な態度をとる従兄に対する怒りや、従兄と同じく家庭環境に恵まれずそれゆえに我慢してしまう受への想い。そこに、円満な家庭に身を置いている自分へのコンプレックスが重なり、切なさと若さの苦みがしっかり描かれているところは、さすが凪良さん。切なさを堪能しました。その後半、受視点に移ってからは、よくある再会ものの枠を外れない展開になり、前半の切なさが上手く作用しなかったような。あとがきでの従兄を評した『笑いながら高いところから飛び降りる…』にぜひ従兄の話を書いて欲しいと思いました。
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