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明治の政治家と信仰 クリスチャン民権家の肖像 歴史文化ライブラリー363
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2013/02/22 |
JAN | 9784642057639 |
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明治の政治家と信仰
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
信仰と民権運動と政治活動における自身の振る舞い方。時代がそうさせている面も。このような明治の人物、他にもいそう。
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明治の民権家にクリスチャンがいた!衆議院議長・片岡健吉、本田庸一、言論人からやはり衆議院議長になった島田三郎。、武士道とキリスト教が自然に両立、いやむしろ積極的に武士道を補完していたともいうべき人々。実は内村、新渡戸もそうだった。そして無名に近い加藤勝弥、村松愛蔵、日本にも素晴ら...
明治の民権家にクリスチャンがいた!衆議院議長・片岡健吉、本田庸一、言論人からやはり衆議院議長になった島田三郎。、武士道とキリスト教が自然に両立、いやむしろ積極的に武士道を補完していたともいうべき人々。実は内村、新渡戸もそうだった。そして無名に近い加藤勝弥、村松愛蔵、日本にも素晴らしい男性的な信仰の巨人が多くいたことは驚き。彼らが帝国主義日本にどう立ち向かったという前に、その前段階で、純粋な神信仰に生きたことが新鮮だった。キリスト教信仰と政治家の選択を迫られたとき、彼らが葛藤し、迷い、祈り、模索し、選択していった生き様が著者によって鮮明に記されている。1899年に日本で初めてキリスト教が公認された!あまりにも遅いが、この背景にも彼らの努力があったことは感謝である。政治制度、貧民救済、廃娼運動などに果たした役割は大きい。
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小川原正道『明治の政治家と信仰 クリスチャン民権家の肖像』吉川弘文館、読了。明治の民権家・政治家にはキリスト者が多く存在する(が知られていない)。本書は、片岡健吉、本多庸一、加藤勝弥、村松愛蔵、島田三郎を取りあげその生涯を辿りながら、政治と信仰という外と内の関係を論じる一冊。 5人の評伝としてもコンパクトに要点をおさえ、それぞれの格闘を紹介する力量に驚く。近代日本の「良心」はキリスト教が担ったと言っても過言ではないが、彼ら自身は教会主流派とは言い難い。政治と信仰の相剋の苦悩、葛藤し、迷いは示唆に富む。 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b107579.html 「自由や平等の実現、娼婦廃止や貧民救済を目指した彼らは、議会運営や外交・戦争などに対してどう行動したのか。葛藤し、迷い、祈り、そして自身の生きる道を模索した姿から、キリスト教と政治思想との関わりを考える」。お勧めです。
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