「悩みグセ」をやめる9つの習慣 だいわ文庫

和田秀樹【著】

• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2013/02/09
• JAN: 9784479304197

商品レビュー

2024/11/12

人に謝らない人は、老化のスピードが速くなり、どんどん老けていく。

確かに、身近でもすぐ謝ることができる人のほうが若々しく見える。
私もこれから年を重ねても、謝ることのできる人でいたいと思った。

2023/05/03

※サラッと全読

■結論
悩まず、人生を前に進めるコツの広辞苑。

■学び3点
1. 「選択肢・環境は複数ある」という余裕が成功へ
①「無限のシナリオ」で心が明るく
「右へ行って失敗したなら、360度道がある」で気持ちが軽くなるし、実際に無限のシナリオがある。
②「短所より長所、つらいことより楽しいこと」
┗成果を出す人は、「できないことに謙虚で、得意なことで何倍もの成果」を出している。

2. 「物事は多面性がある」という視野が心を明るく
①ポジな面を探す。
「期待外れ→得られたものをポジティブに探す
　┗脳を老化させず、人も惹きつける。
②「複眼思考（様々な立場の心境）」で考える。
　┗自由で、人生が楽しくなる。

3. 「自分を褒めて、自分に期待する」ことで成功
┗例「今日も頑張ってなんて偉い。人一倍の頑張り屋だ。これなら絶対に成果を出せる（鮮明に想像）。明日も頑張れ」
┗ソース「野心の極、ピグマリオン効果、バーナム効果」

■今からやること
●解決したい課題1つ
・悩んで2時間とかかかってしまうこと

●やること
▼「心理的視野狭窄」に陥り「あきらめられない」ことが理由だと自覚する。（①できないに囚われてパニック。②完璧主義は「うぬぼれの裏返し」③時間と能力の限界の中、満点狙いは無駄が多いし結果もよくない。）
▼その場でできないことは「一度諦める勇気」を持って視界を開く（あとならうまくできるかも）
▼できない場合「やり方」を変える（素直に、「できる人」を真似る）

2022/01/06

自分はすごいんだぞ、という著者の意見が垣間見える。
内容が上から目線で傲慢。読んでいて不快になる場面が多々あり。