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日中アジア大戦 弾道ミサイルを迎撃せよ 学研M文庫
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日中アジア大戦 弾道ミサイルを迎撃せよ 学研M文庫

喜安幸夫【著】

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日中アジア大戦 弾道ミサイルを迎撃せよ 学研M文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2013/02/14
JAN 9784059008118

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日中アジア大戦

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2015/11/10

本書は、日中海戦決戦と一対を成す東シナ海有事をシュミレートしたリベラルアーツである。背景として押さえるべき日本側の事実は、陸上自衛隊の03式中SAM改がアメリカ、ホワイトサンズの試射場で10発中10発命中の好成績収め、2016年の配備により都市防空機能が向上する。ただし、多弾頭に...

本書は、日中海戦決戦と一対を成す東シナ海有事をシュミレートしたリベラルアーツである。背景として押さえるべき日本側の事実は、陸上自衛隊の03式中SAM改がアメリカ、ホワイトサンズの試射場で10発中10発命中の好成績収め、2016年の配備により都市防空機能が向上する。ただし、多弾頭に対しての実効については不明。ペイトリオッツミサイルや洋上にあるイージス艦のSAM-3にて飛来するBMDは、確度を高めつつある。一方、ABLについては、米国で試験は成功したものの余りに高価で脆弱な747の作戦行動を危ぶむ声に開発が中止となった。今年、中国の習近平総書記は、台湾の馬英九総裁と戦後初のトップ会談を行なったその後の台湾の反響は小説の通りとなっている。習近平は、就任当初は、米国に太平洋2分割統治を持ちかけるなど、伸びゆく経済と軍備の拡張を背景に、隠すことなく東シナ海と南シナ海更には太平洋へと覇権の手を、伸ばしている。しかし、ここにきて中国経済の破綻により計算の修正を余儀なくされているようで、日本との外交窓口を復活させる動きもあるように見える。しかし、他国へのリスペクトがない中南海の基本姿勢は、小説のままであり、時宣を得て覇権主義が顔を覗かすのは目に見えており、予断を許さない。 この小説では、日中の限定的な戦闘がベトナム、インドネシア、チベット、ウイグルそして台湾と環中国の国々に伝播して、また、退役軍人の恩給問題でも追い込まれた中国政府が台湾奪取に動き、台湾人がそれに反撃することで共産党の一党支配が崩壊する構図が描かれる。 この物語に登場しない国が一つだけある。韓国である。語るに当たらないというところであろうか。

Posted by ブクログ

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