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ヴァイブレータ 新装版 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/02/15 |
JAN | 9784062774758 |
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ヴァイブレータ 新装版
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
たぶん、本を読むのは2回目。映画観て本借りて、また本を手に取った。 映画の大森南朋さんの声で岡部を再生する。 玲の声が生まれる瞬間のエピソードすっかり忘れていて、なんかわかるなあと思った、 うまく共存できなくても、あるがままの、前よりちょっと良いものになった自分を受け入れてい...
たぶん、本を読むのは2回目。映画観て本借りて、また本を手に取った。 映画の大森南朋さんの声で岡部を再生する。 玲の声が生まれる瞬間のエピソードすっかり忘れていて、なんかわかるなあと思った、 うまく共存できなくても、あるがままの、前よりちょっと良いものになった自分を受け入れていく。 あとがきの、拾う-拾われるがテーマの一連の小説読んでみたいなと思った。
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最初に赤坂真理さんに触れたのは「ヴァイブレータ」の映画版だった。頭の中の複数の声や幻聴に悩まされて酒と食べ吐きに逃げる主人公の、徹底した一人称目線の映画で、映画でここまで一人称目線を徹底できるのかと驚いたと同時に、その描き方故かあまりにも幻聴や幻視的なものが近くに感じられて恐ろし...
最初に赤坂真理さんに触れたのは「ヴァイブレータ」の映画版だった。頭の中の複数の声や幻聴に悩まされて酒と食べ吐きに逃げる主人公の、徹底した一人称目線の映画で、映画でここまで一人称目線を徹底できるのかと驚いたと同時に、その描き方故かあまりにも幻聴や幻視的なものが近くに感じられて恐ろしかった。 原作を初めて読んだけど、映画は驚くほど原作に忠実だった。あとがきにも書かれていたけど、最初に原作を読んでいたら、私も「これは絶対小説にしかできない」と感じていたと思う。 言葉の崩れ方や去り方があまりにもリアルだから。
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小学校の国語の教科書で読んだ「赤い実はじけた(だっけ?)」の読後感を思い出しました。 本当にわからない、理解できない。 それなりに本を読んでいるので、自分に合わない作品でもそれなりの感想を持ったり、何かしらを得るのですが、こと本作に関しては「まあそんな人もいるよね」としか感じら...
小学校の国語の教科書で読んだ「赤い実はじけた(だっけ?)」の読後感を思い出しました。 本当にわからない、理解できない。 それなりに本を読んでいるので、自分に合わない作品でもそれなりの感想を持ったり、何かしらを得るのですが、こと本作に関しては「まあそんな人もいるよね」としか感じられませんでした。 きっと合う合わないが分かれる作品だと思います。
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