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終極 潜入捜査 実業之日本社文庫潜入捜査シリーズ6
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2013/02/05 |
| JAN | 9784408551128 |

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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
Audible聴了。 佐伯諒の『潜入捜査』シリーズの最終作、完結編。 廃棄物の不法投棄で摘発された解体業者・保津間興産は、広域暴力団坂東連合本宗家毛利谷一家の企業舎弟。環境犯罪研究所の内村所長の命令でそこへ主人公の佐伯諒は潜入する。 それは、融資で毛利谷一家と揉めていた銀行の支店...
Audible聴了。 佐伯諒の『潜入捜査』シリーズの最終作、完結編。 廃棄物の不法投棄で摘発された解体業者・保津間興産は、広域暴力団坂東連合本宗家毛利谷一家の企業舎弟。環境犯罪研究所の内村所長の命令でそこへ主人公の佐伯諒は潜入する。 それは、融資で毛利谷一家と揉めていた銀行の支店長が射殺された背後に、暴力団によるテロ・ネットワークの存在があり、その中心が保津間興産だったから。 相変わらずの佐伯諒の強さにすっきりする。 最後に環境犯罪研究所ご解散し、内閣府の危機管理対策室にそのまま移行するところが面白い。
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潜入捜査シリーズ…終わってしまった。 今回の佐伯は今までの中で1番人間らしかった気がする。 奥野や緑川やミツコや白石、内村所長の手を(結果)借りて事件解決。常道は逃げてしまったけど、ほんと政治の世界では当たり前のような話。 シリーズ通して政界、与党の嫌悪感が倍増した。やっぱり...
潜入捜査シリーズ…終わってしまった。 今回の佐伯は今までの中で1番人間らしかった気がする。 奥野や緑川やミツコや白石、内村所長の手を(結果)借りて事件解決。常道は逃げてしまったけど、ほんと政治の世界では当たり前のような話。 シリーズ通して政界、与党の嫌悪感が倍増した。やっぱりアナタ達は…。ちゃんと選挙に行こうと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いやはや、まさに手に汗握るという感じで読み進めていました。マル暴から環境犯罪研究所へ出向し、数々の修羅場をくぐり抜け、さらに前作では素手斬りの張を倒した佐伯といえども、さすがに今回の展開はちょっとヤバいかも、と思わずにはいられませんでした。 まず物語前半から佐伯の妙な焦りがあり、周囲から指摘され、このことが佐伯の心理に微妙な影響を与え、いつもの冷静な判断力を失っている状況、つまりいつもの佐伯ではない状態が伏線として描かれています。くわえて、潜入先の保津間興産で自らの正体を知られてしまう、佐伯もそのことに気づいていながら気づかぬふりを、相手も佐伯と気づかぬふりをつづけ、ついには毛利谷興産へ赴く展開へ。 そこで待ち受けているであろう出来事がなんであるのかを知りつつ、あえて相手の策略に乗っかろうとする佐伯。長らく戦ってきた相手の本丸へ乗り込むといえば聞こえはいいですが、奥野たちの応援も望めず武器もない状態、これは今回はもしかしてシリーズ終章ということもあり死んでしまう展開かも、とイヤな予感がよぎりました。 が、佐伯にわずかなチャンスがおとずれます。さすがに事務所の中で佐伯を始末するわけにはいかず、外へ連れ出されることになり、ここで間一髪、奥野・緑川、そして内村までもが援軍として駆けつけ、シリーズではこれまで見られなかった銃撃戦のすえ、危機を脱することに成功。毛利谷組の親玉を捉えることはかないませんでしたが、戦いに終止符、というかたちを迎えるのです。 そして環境犯罪研究所の突然の解散と新たにな物語のはじまりというラストの演出は、この続きも読みたいと十分に思わせてくれるものでした。シリーズ完結ということで、これまでの戦いの大枠は継承しつつも、佐伯がピンチに陥り仲間が助けに駆けつけるという王道的な展開は読みどころ満載の内容で大満足の一冊でした。
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