最新医学でスッキリ！「体の疲れ」が消える本 成美文庫

梶本修身【著】

• 販売会社／発売会社: 成美堂出版
• 発売年月日: 2013/02/05
• JAN: 9784415402093

商品レビュー

2018/11/23

栄養ドリンクで疲れは取れない。
カフェインなどの覚醒作用などによるもの。一時的なごまかしには使える。
疲れに最も効く食材は鶏の胸肉。
熱いお風呂に入ると疲れが倍増する。
サングラスで全身の疲れを軽減出来る。
目の疲労感は、脳の疲れが引き起こす。
疲れが老化を促進する。

飽きた。は脳の疲れのサイン。
飽きたら、気分転換をする。
疲れの蓄積は万病のもと。
鶏の胸肉(イミダペプチド)やクエン酸(梅干やレモン、黒酢)が疲れを軽減、回復させる。
バランスのよい食事で疲れにくくなる。
よく噛んで、ゆっくり食べることも大事。

よく言われることだが、睡眠、軽い運動、半身浴、規則正しい生活などが疲労回復のポイントである。

2018/06/21

・栄養ドリンクで疲れは取れない
・うなぎを食べてもスタミナはつかない
・疲れにもっとも効く食材は鶏の胸肉
・カルシウムでイライラはおさまらない
・マイナスイオンでは癒されない
・熱いお風呂に入ると疲れが倍増、40度ぐらいのぬるま湯での半身浴は良い
・デスクワークの疲れと運動の疲れは同じもの
・乳酸は筋肉痛の原因ではない
・サングラスで全身の疲れを軽減できる、紫外線は5月〜6月が多い
・目の疲労感は、脳の疲れが引き起こす、目は、緊張しているときは遠くを見るように設計されている、安心してリラックスしてあるときは、近くを見るようになっている、パソコンなどで仕事をするときに矛盾が出るため疲れる
・疲れが老化を促進する
・疲れで命をおとす可能性がある、疲労感なき疲労

疲労因子FF.疲労回復物質FR
飽きたは脳の疲れのサイン
集中力は、どんな人でも1時間〜1時間半しか続かないもの
脳が疲れると視野が狭まる
眼精疲労は目自体の疲れではない、自律神経が引き起こす疲れの症状
体でもっとも疲れているのは自律神経
疲れの蓄積は万病のもと

イミダペプチドは、疲れが発生するメカニズムの中で、抗酸化作用で細胞が錆びて傷つくのを防ぎ、疲労因子FFを軽減させ、細胞の機能低下を抑えるという働きをしている
イミダペプチドによる抗疲労効果は毎日最低でも2週間200mg必要
鶏の胸肉なら100g

クエン酸も良い、1日に梅干し2個かレモン2個、もしくは黒酢大さじ1杯

イミダペプチドのサプリメントなら確証マークを確認
日本予防医薬
タムラ活性株式会社「イミダペプチド240」

睡眠は大事
正しい姿勢で寝ていると、寝返りは少なくなる
昼寝は昼食後から午後3時までで静かな場所で20〜30分

森林浴はがん予防に効果がある

ゆらぎが大事

エコナビスタシステム

ウォーキングやストレッチは軽い運動

集中力より「注意をうまく配分する」能力が大事
それにはワーキングメモリーの能力が必要
多くの人とコミュニケーション取ることが良い

2014/08/30

読んで分かったことまとめ

イミダペプチド、クエン酸→持続性抗疲労効果 毎日とった方が疲れの回復にいい
イミダペプチド200mgを毎日とるのがいい
イミダペプチド200mgは鶏胸肉100g
クエン酸は柑橘類、黒酢、梅干しなど
目安として1日にレモンなら2ヶ、黒酢なら大さじ1、梅干しなら2ヶ
栄養補給せずに激しい運動をして疲れたときが最も効果的

緑青の香り(芝をかったり、緑茶の缶を開けたりしたときの香り)→即効性の抗疲労効果 負荷がかかっているまさにその時嗅ぐといい

脳を疲れさせないためには脳の1ヵ所を酷使するようなこと(集中すること)はしない！注意をうまく配分する能力(ワーキングメモリ)を鍛えるには日常生活において同時に複数の作業をする習慣を心がける

まぁ、結局のところ規則正しい生活と質のよい睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事ということですね。そりゃあ、それができれば誰でも健康になれますよ！
ワーキングメモリの話は興味深かった。集中することより、注意を分散させることか…言われてみれば、何かひとつのことに集中するより、いろいろやりながらの方が疲れにくいかも？？