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陽子の一日
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/01/28 |
JAN | 9784163819204 |
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陽子の一日
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商品レビュー
3.6
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
還暦を迎えた内科医、陽子の生活を記した物語。 患者やその家族と向き合う姿や、日々の淡々とした暮らしの中に、仕事に対する誠実さが見えてくるのが好印象だった。基本に戻る姿勢は、単純だけど一番大事なことじゃないかなと思う。 歳を取るのも悪くないとしみじみ思うような、年月がもたらす味わいを愛するような本だった。
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還暦を過ぎた一人の女性、 病院で医師として働く陽子さんの一日を 朝から夜までドキュメントのように追ったお話です。 陽子さんの一日を追うと、 陽子さんの生きてきた一生がわかってしまうという とても面白いお話。 それだけでなく、陽子さんの元同僚である男性の一生も 同時にわかってしま...
還暦を過ぎた一人の女性、 病院で医師として働く陽子さんの一日を 朝から夜までドキュメントのように追ったお話です。 陽子さんの一日を追うと、 陽子さんの生きてきた一生がわかってしまうという とても面白いお話。 それだけでなく、陽子さんの元同僚である男性の一生も 同時にわかってしまうというお得な(?)物語です。 そういえば、同じ作者の小説で『阿弥陀堂だより』という物語があるのですが この小説が原作の映画が大好きで何度も何度も見ているのですが いつも途中で寝てしまって、 実はまだ最後まで見たことがありません。。。 大好きな映画なのにどうしてなんだろうか。
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還暦を迎えた女医陽子の一日. ごく普通の一日の中に,彼女のそれまでの人生,かつて同僚だった男性医師の病歴要約の形の半生記が織り込まれる. 相変わらず静かで何も起こらない小説なんだけれど,読んだ後,気持ちが少しきれいになる気がする.
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