商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
「神々の山嶺」羽生丈二のモデルと言う理由で読みました。私の中の森田勝は、長谷川恒夫に隠れて、殆ど実績をしらない登山家でした。そんな事もあり、本書を読んで彼の生き様に驚きました。いろいろな人の証言を交える構成はとてもわかりやすかったです。時代は様々な登山家を誕生させます。私より一世...
「神々の山嶺」羽生丈二のモデルと言う理由で読みました。私の中の森田勝は、長谷川恒夫に隠れて、殆ど実績をしらない登山家でした。そんな事もあり、本書を読んで彼の生き様に驚きました。いろいろな人の証言を交える構成はとてもわかりやすかったです。時代は様々な登山家を誕生させます。私より一世代前のあの時代が、無責任ながらも羨ましい気もします。
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山を愛して山に死んだ森田の生涯が痛々しく書かれる。アタック直前に人間関係にもめ下山。その後単独行に没頭し山に死んだ森田。その孤独に想いを馳せてしまう。 森田勝は山でしか生きられない人であったのだ。 学も、金もなく、山岳会でもバカにされ、その全てに対しての怒りを込めるかのように厳...
山を愛して山に死んだ森田の生涯が痛々しく書かれる。アタック直前に人間関係にもめ下山。その後単独行に没頭し山に死んだ森田。その孤独に想いを馳せてしまう。 森田勝は山でしか生きられない人であったのだ。 学も、金もなく、山岳会でもバカにされ、その全てに対しての怒りを込めるかのように厳しい山へアタックをし続ける。あまりの純粋さに、読んでいて胸が痛くなる。
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何年か前に、『神々の山嶺』を読んで羽生丈二に首ったけになった際に買ったまま読んでいなかった本。 最初はただの空気読めないやつ、という印象が強かったが、エベレスト、K2辺りから、ぐっと引き込まれて、気がついたら読了していた。 歳が近かったり、息子の年齢が近かったりで、尊敬とか畏敬と...
何年か前に、『神々の山嶺』を読んで羽生丈二に首ったけになった際に買ったまま読んでいなかった本。 最初はただの空気読めないやつ、という印象が強かったが、エベレスト、K2辺りから、ぐっと引き込まれて、気がついたら読了していた。 歳が近かったり、息子の年齢が近かったりで、尊敬とか畏敬というよりも、何か親近感のようなものを感じた。 大学時代の先生が言っていたことが、思い出された。比較すべき相手は他者ではなく、自分自身なんだろう。
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