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山の人生 角川ソフィア文庫
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山の人生 角川ソフィア文庫

柳田国男(著者)

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山の人生 角川ソフィア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川グループパブリッシング
発売年月日 2013/01/25
JAN 9784044083106

山の人生

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みんなの感想まとめ
  • 山の神秘
  • 伝承の力
  • 神隠しの物語
  • 天狗と人々の生活
  • 異世界への入り口
  • 民俗学の重要性
  • 山間の悲劇と不条理
  • 信仰と畏れの感覚
  • 古の文化の影響
  • 人間の本質を探る旅

日本の山にまつわる神秘的な物語や伝承が、深い考察を通じて描かれています。神隠しや天狗、鬼などの不思議な存在が、私たちの意識の奥深くに根ざしていることを示唆し、異世界への入り口を提供します。物語の中で描かれる人々の生活や信仰は、単なる恐れではなく、畏れとしての神秘的な感覚を呼び起こします。また、柳田國男の研究が生み出した議論や考察は、民俗学の重要性を再認識させ、過去の伝説や文化が現代にどのように影響を与えているかを考えるきっかけを与えます。特に、山に住む人々や神々との関係性が、社会や人間の本質についての深い洞察をもたらし、読者に新たな視点を提供します。物語は、古の伝承が持つ力を感じさせ、私たちの存在や意識の可能性を探求する旅へと誘います。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/12/22

柳田國男の研究、論文については後続の学者達に批判されることが多いが、(多くの人が評価しているように)柳田國男がその分野(民俗学であったり山人であったり)にスポットライトをあて研究対象と初めてしたことから「ああでもない」「こうでもない」と議論されるようになったと感じるので批判=間違...

柳田國男の研究、論文については後続の学者達に批判されることが多いが、(多くの人が評価しているように)柳田國男がその分野(民俗学であったり山人であったり)にスポットライトをあて研究対象と初めてしたことから「ああでもない」「こうでもない」と議論されるようになったと感じるので批判=間違ったこと言ってた人、と思われないでほしいなと思う。最初は何事も「仮説」から始めると思う。 山にまつわるカテゴリとして、山に迷い込んで住んだもとは平地で暮らしていた人のこと、山で生計を立てていた人、同じ人間だけど別世界として暮らしており「神隠し」する人、神様あるいはそれと同等のもの(妖怪、鬼含む)と並べて総合的にまとめているのが面白く感じた。こういうことを一つ一つ研究していくことが差別(という言葉を使うと陳腐に感じられるかもしれないが)や歴史の誤解を解き、現在をいかに見据えるかという力がついていくのでは、気づきを得られるのではと思った。 印象的だったこと 子どもの小さいうちにすぐ立って歩けるようになったことや、生まれたときに歯が生えている子供を鬼の子などいうことがあるが、忌み嫌われていたのかと思っていたが、金太郎の伝説や、山姥からオツクネを拾って鬼の子が生まれたという伝説からは、かつてそのような子供を欲しがる社会があったという考察。凡人にそのような子が生まれたのは良すぎてしまうという解釈。英雄偉人には優れた伝説がありながら普通の人の家に生まれることは許されなかった、凡庸でなければならなかったという解釈。恐れながら(あるいは嫉妬から?)普通以上の才能やスペックに恵まれた子供は鬼や妖怪の産物、なるほど日本人らしい解釈かも。実はそういう存在をひそかに望んでいたからめぐりめぐってこのような伝説になったというのはすごくしっくりきて、目が開けたような思いだった。 かな山の役人と称した鬼の子を孕んで生まれた子が祖父母に惨殺された話、現在鍛冶の家が尊敬され、子供が生まれると必ずかなくそをもらってきて煎じて飲むをいう話から金属が非常に強大だった時代、昔は大切にされた地方の紙が妖怪変化の類に変じてしまったという話。なぜこのように退治される対象になるのかというにはこのようにかつて強大であったという経緯があるのだなあと思った。

Posted by ブクログ

2019/10/14

サンカとかもそうだと思うんだけど、山人というのが近現代まではいたらしい。そういった人たちの伝説とかを蒐集し分析し、結論としては先住民なのではないかという話。 柳田國男さんの他の作品を読んでみたくなった。

Posted by ブクログ

2014/03/15

神隠しについて知りたくて読んだので、前半を特におもしろく読みました。山から戻ってきて数日は魂のぬけたようになること。戻ってきてもまた消えてしまう人の多いこと。などなど。 山男や山姥はなんだか進撃の巨人を思い出す怖さ。(にっこり笑って近づいてくるのが怖い……) 大人(おおひと)と人...

神隠しについて知りたくて読んだので、前半を特におもしろく読みました。山から戻ってきて数日は魂のぬけたようになること。戻ってきてもまた消えてしまう人の多いこと。などなど。 山男や山姥はなんだか進撃の巨人を思い出す怖さ。(にっこり笑って近づいてくるのが怖い……) 大人(おおひと)と人間の交流は愛嬌があっておもしろかったです。ごはんとお餅が好きで、それをあげると代わりに仕事を手伝ってくれる、とか。なかよしだな…

Posted by ブクログ

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