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へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵
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へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵

佐藤雅美【著】

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へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/01/19
JAN 9784062181044

へこたれない人

¥220

商品レビュー

4.8

7件のお客様レビュー

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2021/08/05

紋蔵が様々な事件に遭遇しながらも、平々凡々な日々が過ぎていた家庭で娘の出戻りや息子の養子話など幾つもの出来事がにわかに巻き起こり、今後は内と外で悩み事を抱えることになるだろうというロングシリーズの新たな展開。

Posted by ブクログ

2019/08/05

いつの世にも、いじめというものはあるようで、、、。 三男でありながら、さる大名の藩主となるお鉢が回ってきた。だが、見栄えが良くないために、周りの家臣からいじめを受ける。 紋蔵に相談にきた。 兼ねてから友人となった文吉を始め文吉と喧嘩をすることになって、返って仲良くなった大きな商家...

いつの世にも、いじめというものはあるようで、、、。 三男でありながら、さる大名の藩主となるお鉢が回ってきた。だが、見栄えが良くないために、周りの家臣からいじめを受ける。 紋蔵に相談にきた。 兼ねてから友人となった文吉を始め文吉と喧嘩をすることになって、返って仲良くなった大きな商家のせがれ久太郎にも願い、週に何度か、論語や孟子の素読をしたり、剣術の稽古をしたりするようになった。 もとより友人たちとの楽しそうな稽古や勉学。 周りの家臣たちが一人二人と共にするように。 もとより、見栄えは悪いがおっとりと性格の良い夢之助を知るほどに、家臣たちは本当に心から仕える気持ちになってゆく。 心と心の真実なふれあい、思いやりがテーマのこの一冊。

Posted by ブクログ

2019/02/11

藤木紋蔵シリーズ。 8話。 本当に、何をやっても「へこたれない人」と、いう人はいるものだと、思う。 ここでは、山本庄蔵であるが、憎めない人柄にしてある。 夢見る夢之介にしても、素直である。 江戸の日々に、小さな問題が起きても、それをどう裁いて行くのか? 「青菜に塩の冷汗三斗...

藤木紋蔵シリーズ。 8話。 本当に、何をやっても「へこたれない人」と、いう人はいるものだと、思う。 ここでは、山本庄蔵であるが、憎めない人柄にしてある。 夢見る夢之介にしても、素直である。 江戸の日々に、小さな問題が起きても、それをどう裁いて行くのか? 「青菜に塩の冷汗三斗」に出て来る孝三郎紙入れなど、京都の帆布店の話にも通じるような・・・・ 「それぞれの思いやり」では政吉が、更生してくれればいいけど、、、、 それに、文吉が、2歳の千鶴を許嫁にしている所は、やはり江戸時代なのか?と、思いながら、読み終えた。

Posted by ブクログ

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