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アメリカ型ポピュリズムの恐怖 「トヨタたたき」はなぜ起きたか 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2012/12/14 |
JAN | 9784334037185 |
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アメリカ型ポピュリズムの恐怖
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
覚えてらっしゃるでしょうか? 2009年秋ごろから1年ぐらい巻き起こった・・・ アメリカでのトヨタバッシング・・・ トヨタたたきを・・・ そういえばそんなことあったな・・・ という感じでしょうか・・・ 結構なたたかれようで・・・ 日本でもトヨタ調子に乗ったな的な・・・ 驕れるもの...
覚えてらっしゃるでしょうか? 2009年秋ごろから1年ぐらい巻き起こった・・・ アメリカでのトヨタバッシング・・・ トヨタたたきを・・・ そういえばそんなことあったな・・・ という感じでしょうか・・・ 結構なたたかれようで・・・ 日本でもトヨタ調子に乗ったな的な・・・ 驕れるものは久しからず的な感じで報道されてましたね・・・ トヨタ大丈夫?と思ったりしてました・・・ ブランドイメージはガタ落ちでシェアもガタ落ち・・・ でも、トヨタは復活しました・・・ 何であんなに叩かれたのか・・・ アメリカならではの理由がありました・・・ 一時はシェアを落としたけども、トヨタは何でまた復活してこれたのか・・・ そこにはトヨタの苦心がありました・・・ それらを語った本でございます・・・ アメリカって言えば世界に冠たる民主主義の国・・・ でも民主主義過ぎちゃって・・・ 大衆さまに迎合しまくっちゃう国でもある・・・ 大衆迎合で何が悪い? いや、まぁ大衆さまが正しければ良いけども・・・ そうじゃない時もあるよね・・・ 通常弱い立場であると考えられる消費者さまの苦情が通りやすいってのはスッゲー良いんだけど・・・ 消費者さまの誤解だったり、消費者が嘘言ってたりする場合にも苦情が通りやすかったりしちゃう怖さもはらんでる・・・ そう、企業は悪くないかもしれないのに・・・ 実は、なんてのは関係なしに・・・ 消費者さまの苦情が通っちゃう場合もある・・・ で・・・ まさにその大衆さま迎合が暴走したのがトヨタの大規模リコールの時・・・ もちろんトヨタも悪かった・・・ それは間違いない・・・ けども、実際に悪かったトコ以外にも・・・ 非がないトコもトヨタが悪い、トヨタ車は超危険だぜ、というバッシングの嵐が吹き荒れた・・・ 実際には問題がなかったトコも悪いようにされるという・・・ 恐怖・・・ メディアの扇動報道で苦情が急増→苦情の急増でさらに扇動報道→さらなる扇動報道で苦情がさらに急増、という負の連鎖・・・ 冷静な報道はほとんど出てこず・・・ 煽り合戦・・・ 怖いですね・・・ 政治家もか弱き消費者のため!国民の皆さんのために戦ってますよ!とアピールするためにバッシングしまくるし・・・ いやー、たまったもんじゃない・・・ ボッコボコですよ・・・ ポピュリズムって怖いですね・・・ 民主しゅぎると怖ぇ・・・ アメリカさんそういうとこあるから・・・ 気をつけましょうね・・・ アメリカさんって自由で、公正な競争社会ってイメージがありますが・・・ つーか、そう言ってますが・・・ 愛国心が強いから、アメリカさんとこの企業が他国の企業にヤラてる時は・・・ アメリカさんご自身が苦しいときは・・・ そういうのどっか行っちゃうから・・・ アメリカさんそういうとこあるから・・・ 気をつけましょうね・・・ って本です・・・ そして・・・ トヨタもだいぶブランドイメージ傷ついたけど・・・ 実は前例があって・・・ 80年代にドイツのアウディが・・・ 同じようなことになってね・・・ アウディはウチの車に欠陥は無ぇ!!よく調べやがれ!!って全面戦争を挑んだんだけども・・・ そのせいでスッゲーシェア落として回復するのにとんでもなく時間がかかったのね・・・ トヨタの偉いとこは、たぶんそれを学んで全面戦争せずに・・・ 社長自らが反省と謝罪をして全面戦争を避けて、でもここだけは!と譲らないとこは譲らずに対応したんですね・・・ ここがアウディと違って、それほど酷いシェア落ちにならずに回復へと向かっていけたポイントですね、と・・・ 今後もこういうことあると思うから、このトヨタの事例、マジで胸に刻んどこうね、って本です・・・ 文章はまとまっててスラスラ行けますんで、アメリカさんのイヤらしいとこ、面倒なとこ興味ある方はゼーヒー
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筆者は時事通信の記者である。アメリカでレクサスの急加速事故を、発端としたトヨタたたきについて、何故起こったのか分析している。 最終章で日本のメディアにも触れているが、かなり同感だと思った。なぜ、日本を代表する企業が叩かれているのに、日本のメディアも同調して叩くのか。向こうの、メデ...
筆者は時事通信の記者である。アメリカでレクサスの急加速事故を、発端としたトヨタたたきについて、何故起こったのか分析している。 最終章で日本のメディアにも触れているが、かなり同感だと思った。なぜ、日本を代表する企業が叩かれているのに、日本のメディアも同調して叩くのか。向こうの、メディアから情報をもらわなきゃいけないという事情があったとしても、少なくともインターネットでは、かなり疑問符を持った一件だったはずだ。
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『トヨタ叩き』の一連の流れとその節目ごとの各々のとった対応について添削してる本。 愛国心や民主主義は1つ間違えれば怖いなあと。 『アメリカは偶然か必然か非常に見極めにくい出来事が次々に巻き起こる国』 レビューからは離れますが、終章の謝辞に奥さんへの感謝があったところ、ほっこ...
『トヨタ叩き』の一連の流れとその節目ごとの各々のとった対応について添削してる本。 愛国心や民主主義は1つ間違えれば怖いなあと。 『アメリカは偶然か必然か非常に見極めにくい出来事が次々に巻き起こる国』 レビューからは離れますが、終章の謝辞に奥さんへの感謝があったところ、ほっこりしました
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