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15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2013/01/11 |
JAN | 9784623064595 |
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序論 本書では、ヨーロッパ文明、特に中世ヨーロッパ文明の重要性とその相対化の動きについて論じられています。中世ヨーロッパの歴史を理解することは、現代の日本社会をより良く理解するためにも不可欠であると強調されています。 ヨーロッパ文明の相対化 - ヨーロッパ文明を他地域との相互関...
序論 本書では、ヨーロッパ文明、特に中世ヨーロッパ文明の重要性とその相対化の動きについて論じられています。中世ヨーロッパの歴史を理解することは、現代の日本社会をより良く理解するためにも不可欠であると強調されています。 ヨーロッパ文明の相対化 - ヨーロッパ文明を他地域との相互関係から捉え直す動きが活発である。 - しかし、過度の相対化は一面的な世界史の理解につながる恐れがある。 - ヨーロッパ文明の影響を過小評価すると、世界史を理解する上での本質的な要素を見失う可能性がある。 中世ヨーロッパ文明の基礎 - 中世ヨーロッパ文明は、現代の西洋社会の基盤を形成している。 - 本書の著者は、過去の研究から得た知見をもとに、生活や環境に関するテーマが十分に議論されていないと指摘しています。 参考文献 - 複数の著作が引用され、特に中世ヨーロッパの歴史や文化に関する重要な研究が挙げられています。 - 甚野尚志・堀越宏一編『中世ヨーロッパを生きる』 - ヨーロッパ中世史研究会編『西洋中世史科染』 - C・ドーソン著『ヨーロッパの形成』 - R.W・サザーン著『中世の形成』 教会と死者の埋葬 - 教会の敷地内に死者を埋葬する慣習が成立し、教会の権威が高まった。 - 教会は、死者の魂に対する祈りの効力を強調する存在となり、その周辺に居住が発展した。 小教区の再編成 - 人口増加に伴い、小教区の規模に不均衡が生じ、新たな小教区の設立が試みられた。 - 特に都市部では、教会の新設や小教区の再編が進行し、信徒数が増えたことが記録されています。 法と文書の発展 - 11世紀以降、ヨーロッパ全域で法文書の標準化が始まり、ローマ法の復興が重要な役割を果たした。 - 公証人制度が設立され、私的法行為の文書化が進行。公証人は、民間での法的行為を認証する役割を担った。 農業の実態 - 西欧の農業は、特に三圃制度の導入によって発展し、耕作方法が改善された。 - フランク時代の農業活動が中世の農業の基盤として重要視されている。 結論 本書は、中世ヨーロッパ文明の多様な側面を探求しており、歴史的背景や社会的変遷が現代に与える影響について考察しています。特に、農業、教会、法制度の発展が文明形成において果たした役割が強調されています。これらの要素を通じて、読者は中世ヨーロッパの複雑な社会構造とその影響を理解することができるでしょう。
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非常に読み応えのある一冊だった。通史的な内容ではなく、宗教・軍事・農業・文化芸術など様々なテーマを掘り下げることで、中世ヨーロッパ社会の実像を浮かび上がらせる内容になっている。
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中世ヨーロッパ文明を15のテーマで読み解く本。 宗教・統治だけでなく、都市や農村、衣食住、 美術や音楽についても書かれています。 歴史を辿るだけではわからない中世の生活を知るには、 良い内容です。 また、どのテーマでもキリスト教が関わっています。 いかにヨーロッパ全体に広がってい...
中世ヨーロッパ文明を15のテーマで読み解く本。 宗教・統治だけでなく、都市や農村、衣食住、 美術や音楽についても書かれています。 歴史を辿るだけではわからない中世の生活を知るには、 良い内容です。 また、どのテーマでもキリスト教が関わっています。 いかにヨーロッパ全体に広がっていったかもわかります。 それぞれのテーマ毎に執筆者がおり、 参考文献は紹介文付き、面白いコラム、 巻末には人名と事項の索引・・・入門書としても良いです。
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