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本当のことしかいってない
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻戯書房 |
発売年月日 | 2012/12/26 |
JAN | 9784864880114 |
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本当のことしかいってない
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
「なべてこの世はラブとジョブ」誰発信の流行語だっけ、と調べてみたら。 うむ。そうでした。 夏石鈴子「いらっしゃいませ」 この小説が「泣かない女はいない」の創作に繋がったのだろうか。読んでみたくなった。 あとがきにあるように、全体を通して小説のような読み心地。 取り上げられてい...
「なべてこの世はラブとジョブ」誰発信の流行語だっけ、と調べてみたら。 うむ。そうでした。 夏石鈴子「いらっしゃいませ」 この小説が「泣かない女はいない」の創作に繋がったのだろうか。読んでみたくなった。 あとがきにあるように、全体を通して小説のような読み心地。 取り上げられている多数の作家が、どこか物語上の人物めいてることも一因かと思う。 角田光代さんや穂村弘さんなど、他の人のエッセイにもよく登場するし。 文章にして残したい!と思わせるおかしみや意外性、チャーミングさをもつ人なのだろう。
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著者の文章、考え方、感じ方は好きだが、延々と続く未読の本の書評を読まされ続けるのはやはりちょっと、苦痛だった。けど、終盤の筒井氏に関する本、読書することの意味。については感じ入るところがあった。こうやって我々は、ますます感じ方を鍛えていくのだな。
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パリパリの新刊。 装丁がステキで手に取った瞬間に「読みたい」と思った。 久々に読んだ書評集。長嶋さんのカラーが出てて面白かった。 小説が多く、実際この中から読むものは少ないだろうが、 何冊か読んでみたいと思う本が見つかるだけで、 書評集というのは成功ですね。 筒井康孝のことについ...
パリパリの新刊。 装丁がステキで手に取った瞬間に「読みたい」と思った。 久々に読んだ書評集。長嶋さんのカラーが出てて面白かった。 小説が多く、実際この中から読むものは少ないだろうが、 何冊か読んでみたいと思う本が見つかるだけで、 書評集というのは成功ですね。 筒井康孝のことについて書いた「線の上に」はとても良い文章だなあ。 文芸賞の評が、その小説のことが分かんなくても、 読んでみると意外に面白い、というのが面白かった。
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