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はっぱや神馬

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/12/27 |
JAN | 9784041102510 |
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はっぱや神馬
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
昭和47年、駄菓子屋の庭にプレハブごと居候に来た青年、神馬。駄菓子屋の娘、麻子ちゃん視点で描かれる冒険活劇。 前半の事件の規模と、後半の規模が違い過ぎて驚いたけど、登場人物達が和気あいあいとしてた。
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2014.7.11 庶民にとってケーサツがアテにならない昭和47年 あさま山荘事件やら60年安保やら学生運動、過激派の残党…という古き良き昭和の闇部分を 10才の麻子ちゃん視点にかる〜く描かれてます 今の若者(20代)には分からないだろうが30〜40代だと あ〜そんなカンジだ...
2014.7.11 庶民にとってケーサツがアテにならない昭和47年 あさま山荘事件やら60年安保やら学生運動、過激派の残党…という古き良き昭和の闇部分を 10才の麻子ちゃん視点にかる〜く描かれてます 今の若者(20代)には分からないだろうが30〜40代だと あ〜そんなカンジだった ぐらいに頷ける話 ただ、終盤まで話が見えなくて何が起きてるのか分からないのは 10才の麻子ちゃん視点だからなのか著者の表現力なのか…ちょっと読みづらかった この著者は、元々アニメ脚本家らしいのでアニメをイメージしてみたら まあまあ読めた… 成長した麻子ちゃんと神馬の話が読みたいな
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昭和47年、春。駄菓子屋の広い庭に突如としてプレハブ小屋が出現した。そこに住まうは、十条神馬。自らを発破屋と名乗るその青年に出会って、駄菓子の娘の麻子は見慣れた町並みの中に潜む、闇の尻尾を踏んでしまう……。 なんかシリアスっぽいけど、十歳の麻子ちゃんの冒険譚。まこちゃんがダメな...
昭和47年、春。駄菓子屋の広い庭に突如としてプレハブ小屋が出現した。そこに住まうは、十条神馬。自らを発破屋と名乗るその青年に出会って、駄菓子の娘の麻子は見慣れた町並みの中に潜む、闇の尻尾を踏んでしまう……。 なんかシリアスっぽいけど、十歳の麻子ちゃんの冒険譚。まこちゃんがダメな大人な神馬から家賃を徴収すべく、奔走する。内容的には、戦争絡みだったり学生運動だったり浅間山荘事件だったりで公安とかCIAとか必殺仕事人とかがひょいひょい出てきて銃撃戦とかしているけれど、あくまで主役は麻子ちゃんなので、あんまり深刻そうに見えない。 もともとアニメの脚本の人と知って納得。このなんともいえない、一部の人だけ訳知り顔な感じは、確かにアニメっぽい。 麻子ちゃんは小生意気だけど一生懸命だし、昭和の終わりの方の空気感とか町のご隠居さんたちのキャラクターとかはいい感じだった。
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