終わりのセラフ(1) 一瀬グレン、16歳の破滅 講談社ラノベ文庫

鏡貴也【作】

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2013/01/04
• JAN: 9784063752793

商品レビュー

2023/02/07

終わりのセラフのキャラクターの、一ノ瀬グレンの高校時代の物語のお話です。 本編で出てくるキャラクターが出てきたりするので心が和みました。文章のテンポが短く非常に読みやすくて、文章だけで終わりのセラフ世界に引き込まれてしまいます。原作好きなら楽しめるのでおすすめします！

2019/04/28

いくら愛情の裏返しとはいえ、その態度はどうなのさと思ってしまう。
物事を他人事のように、とっても俯瞰的に見ていくこの中二病感あふれる描写。
好きな人はとても好きだろう。

2018/10/09

イラストが山本ヤマトさんだった、という理由のみで購入。漫画版も進行しているらしい。

一瞬「ロミオとジュリエット」系の話になるのかと思いきや、中盤から違った展開へ。

魔法という概念の代わりに呪術が登場する。本によると「学園呪術ファンタジー」らしい。で、その呪術っぽさ（ダークさ）が作品を覆っている。

個人的にダークな感じのラノベは好みなので、一応二巻以降もチェックしたいところ。

ちなみにセラフとは、「熾天使」のこと。天使の階級の中でもトップクラスに位置する天使である。と含蓄を振り回しても作品に影響があるわけではない。