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エストニアを知るための59章 エリア・スタディーズ111
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2012/12/20 |
JAN | 9784750337371 |
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エストニアを知るための59章
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エストニアの首都タリンにある尖塔の名前を知りたかった。 聖ニコラス教会、聖母マリア教会、聖オレフ教会、 トームキリクの大聖堂、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂迄は、何とか区別がつく。 それ以外の尖塔は名前がわからない。 本書では、尖塔の名前より、エストニア全体に係る本だ。 ...
エストニアの首都タリンにある尖塔の名前を知りたかった。 聖ニコラス教会、聖母マリア教会、聖オレフ教会、 トームキリクの大聖堂、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂迄は、何とか区別がつく。 それ以外の尖塔は名前がわからない。 本書では、尖塔の名前より、エストニア全体に係る本だ。 タリンとタルト、松山の一六タルトが足りんとどうなるのか? タルトという第二の都市が、あるというのを本書で、認識した。 取り敢えずは、タリンにの詳細がもっと知りたい。
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僕は生粋の地理好きだ。そんな僕には理由もないのに気になって仕方がない国というのがいくつかある。エストニアはその中の一つだけれど、たぶんオクサネンという優秀な女性作家の本を読んでから、ここ最近妙に気になっていた本だった。欧州の地誌についてはある程度把握していたつもりだったけれど、エ...
僕は生粋の地理好きだ。そんな僕には理由もないのに気になって仕方がない国というのがいくつかある。エストニアはその中の一つだけれど、たぶんオクサネンという優秀な女性作家の本を読んでから、ここ最近妙に気になっていた本だった。欧州の地誌についてはある程度把握していたつもりだったけれど、エストニア国内に二つも少数言語があったなんて驚きだ。エリアスタディーズシリーズはいつ読んでも面白い。
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エストニアについては、アルヴォ・ペルトの出身国だということくらいしか知らない。私は地理が苦手なのにこのシリーズは大好きで、未知の国々の風景や人びとを想像しながら読むのはとても楽しい。 エストニアは九州より少し広い面積の国土に、九州の10分の1くらいの人口、130万人ほどの国民しか...
エストニアについては、アルヴォ・ペルトの出身国だということくらいしか知らない。私は地理が苦手なのにこのシリーズは大好きで、未知の国々の風景や人びとを想像しながら読むのはとても楽しい。 エストニアは九州より少し広い面積の国土に、九州の10分の1くらいの人口、130万人ほどの国民しかいない。とても小さな国だ。 新しい国で、20世紀初頭にやっと独立したと思ったらソ連に吸収されてしまったので、本格的な現代エストニアの開始はソ連崩壊の1991年以降ということになるだろう。 特筆するべきなのは、極めて合唱が盛んな国ということだ。この少ない人口で、無数に合唱団があり、全国や各地で盛んに合唱祭が行われているという。 音楽に思いを寄せ集う、その素朴な情緒を思うと胸が熱くなる。いちどエストニアの合唱祭を聴きに行ってみたいものだ。そこには、確かな「民衆の音楽」が存在するに違いない。
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