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想いの軌跡 1975-2012
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想いの軌跡 1975-2012

塩野七生【著】

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想いの軌跡 1975-2012

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/12/21
JAN 9784103096368

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商品レビュー

4.1

7件のお客様レビュー

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2024/05/10

まえがきに「歴史物ならば、一度目で理解し、二度目で愉しんでくださいと言えても、... この一冊では言えない… 一度読むだけで、理解し愉しむことが同時にできてしまうでしょう」とありますが、二度読みました。著者のプライベートに踏み込んだ部分もあれば研究寄りの内容もあり、盛りだくさんで...

まえがきに「歴史物ならば、一度目で理解し、二度目で愉しんでくださいと言えても、... この一冊では言えない… 一度読むだけで、理解し愉しむことが同時にできてしまうでしょう」とありますが、二度読みました。著者のプライベートに踏み込んだ部分もあれば研究寄りの内容もあり、盛りだくさんです。 塩野さんの著作が好きな方はぜひ読んでみては。 なお、塩野さんのような著作は歴史として読むべきか小説として読むべきかという長年の疑問に応えてくれる本でもありました。森鴎外の「歴史其儘と歴史離れ」を引用しての著者自身がどのように向き合っているかが語られており参考になりました。

Posted by ブクログ

2014/11/07

塩野七生の作品は気がつけばいろいろと手に取っていて、ほぼ7割ぐらいは読んでいると思う。それでも、時々気づかないうちにエッセー集が出ていたりして、それに気がついた時には必ず手に取るようにしている。 前書きにはこれまで本になってなかったエッセーを集めたもの・・・とあったけど、実際には...

塩野七生の作品は気がつけばいろいろと手に取っていて、ほぼ7割ぐらいは読んでいると思う。それでも、時々気づかないうちにエッセー集が出ていたりして、それに気がついた時には必ず手に取るようにしている。 前書きにはこれまで本になってなかったエッセーを集めたもの・・・とあったけど、実際には何本かは目を通したことがあったものだった。ただ、それが他の本で読んだのか、雑誌に載った時に読んだのかは思い出せないけど。他の本に載っていないとかいてあるのだから、きっと雑誌で読んだのだろう。 驚くほど軽いエッセーであっという間に読めてしまうが、塩野七生を知らない人にはあまり進められない。良くも悪くも、彼女が出ている一冊だと思う。

Posted by ブクログ

2013/06/18

ちょっと変わったエッセイになるのでしょうか。 塩野さんが、あちこちに発表された文章を集めた一冊になります。 そのコラージュのような在り様がなんとも新鮮で、 読み終えるのがもったいなく、ついつい長期戦になってしまいました。 順番に読むのもいいですが、気まぐれにページを開くのもま...

ちょっと変わったエッセイになるのでしょうか。 塩野さんが、あちこちに発表された文章を集めた一冊になります。 そのコラージュのような在り様がなんとも新鮮で、 読み終えるのがもったいなく、ついつい長期戦になってしまいました。 順番に読むのもいいですが、気まぐれにページを開くのもまた、いいかもです。 航跡で軌跡が表現されているのも、なんとも印象的でした。 そして副題にある「1975-2012」という期間は、、 まさしく自分の軌跡とも重なって、読み入ってしまいました。 個人的には防衛大学卒業式での祝辞で述べられたという、 「一級の武将はイコール一級のシビリアンである」が、ストンと。 古来より、カエサルにせよ、アレキサンダーにせよ、 戦争巧者として名を残す人は、総じて事務(実務)能力も高く、 シビリアン、、いわゆる文官としても一級品であったと。 それが故に、ただ殺戮のために戦争を行っていたのではなく、 可能な限りに「戦闘」は避けて、いかに勝利という結果を取り込むかを考えた、と。 この辺りは、日本で言えば戦国時代の武将達、、 例えば、武田信玄なんかとも共通するのかなと思いました。 戦術的な巧者で終わるのか、戦略を意識して積み重ねていけるのか、、 いろいろと考えさせられたトピックでもありました。。

Posted by ブクログ

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