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妖し語り 備前風呂屋怪談 2 角川ホラー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/12/25 |
JAN | 9784041006306 |
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妖し語り
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商品レビュー
2.5
3件のお客様レビュー
面白かったです。シリーズ2冊目も妖しく不思議な世界でした。 湯女のお藤が、語り、語られる物語。 日本の昔話だけではなく、外国も語られるのが好きでした。 九龍城、マカリーポン、ピーガスー…でも一番怖かったのは、「悪い観音様」の魅理亜観音。あれは悪いものだ。。 「愛らしい目の上の瘤」...
面白かったです。シリーズ2冊目も妖しく不思議な世界でした。 湯女のお藤が、語り、語られる物語。 日本の昔話だけではなく、外国も語られるのが好きでした。 九龍城、マカリーポン、ピーガスー…でも一番怖かったのは、「悪い観音様」の魅理亜観音。あれは悪いものだ。。 「愛らしい目の上の瘤」もラストにゾッとしました。残ったのはどちらだったのか。 このシリーズはここまでなのかな。軽く読めますが、ひんやりする世界でした。
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面白くはあるのだが、物語の構成がパターンのようで、ネタ切れ?感じてしまう。前回の薄闇がかっているからこそ生々しい場面が、ぜんめんにですぎているせいで、かえって嘘度っぽく感じる。これは湯女の話ではなく、作者の記憶?と感じた。 でも世界観は好き。三冊目は、ないかな〜。
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備前風呂屋怪談シリーズ。湯女・お藤の語る物語はひっそりと幽玄な雰囲気で、恐ろしくもあり優しくもあります。それが真実なのかどうかは、それこそどうでもいいことなのかもしれません。 お気に入りは「悪い観音様」。これは怖いなあ……何から何までとにかく怖かった一作。
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