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FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて チャビのクローンを生み出すことは可能なのか
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FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて チャビのクローンを生み出すことは可能なのか

マルティペラルナウ【著】, 浜田満【監修・訳】

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FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて チャビのクローンを生み出すことは可能なのか

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 カンゼン
発売年月日 2012/12/15
JAN 9784862551559

FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2023/09/19

「世界で通じる子供の育て方」の浜田氏翻訳による FCバルセロナの強さの秘密を解き明かした本。 ※世界で通じる子供の育て方 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/419864103X#comment すごーく乱暴に言うと、 ジュニ...

「世界で通じる子供の育て方」の浜田氏翻訳による FCバルセロナの強さの秘密を解き明かした本。 ※世界で通じる子供の育て方 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/419864103X#comment すごーく乱暴に言うと、 ジュニアの年代から、一貫したプレーモデルに基づいて、 選手を育成していき、トップチームにまで育て上げる、 ということのようです。 言うは易しだけど、行うは難し。 そんな中、ブレずに方針を貫くのはアッパレです。 とは言え、バルサも移籍マーケットで 優秀なサッカー選手を獲得しているのも事実だろうし、 最近は、メッシがいたひと昔ほどの勢いもなく、 このモデルだから"絶対"がある訳でもないことが 思い知らされます。 それに、バルサのプレーモデルは特徴的なようで、 ジュニア年代にバルサのチームに選ばれるような天才でも、 ほとんどはトップチームはおろか、 他のプロのチームに行ける訳ではないという厳しい現実。。 これはどう解釈したらいいんだろうか。 一握りの超天才を育てるために、 他の天才たちを犠牲にする… って風にも読めてしまうけど。。 バルサ好きにはたまんない本なんでしょうが、 バルサの登場人物が全然分からない自分にとっては、 自分の求めるものにドンピシャという訳ではありませんでした。 むしろ、浜田氏による追加の最終章が 個人的には一番参考になりました。

Posted by ブクログ

2023/06/05

グラウディオラのバルサが好きだったので、買ったのだと思うけど、積みっぱなしになっていたのを発見して、読了。久保くんがバルセロナに行く直前のもので、最後に少しだけ、訳者の人が触れていました。小学校でスペインに渡って、リーガで活躍してるってすごいよね。

Posted by ブクログ

2019/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バルサの本3冊目。それにしても、バルセロナというクラブがいかに凄いクラブなのかを改めて思い知らされた気がします。これは一つの哲学であり宗教という気もしました。バルセロナが求めるサッカーの形があって、幼少期からその形を体で覚え込ませる。きちんとした技術を持った子供たちを集め、バルセロナの形をその体に浸透させる。形が決まっているから、上のチームに上がっても役割が明確化されている。こういうクラブだから発揮できる力があり、こういうクラブだから天才が来てもその言語を覚えることに馴染めないスーパースターもいる。チームとして凄いなと思ったのはそうした哲学が浸透していることなのだけど、育成という意味では、必ずしもトップに上がれないことも考慮して、サッカーに限らないきちんとした教育も面倒を見ていること。だからこそ、サッカーに打ち込めるところもあるのだと思う。 ラグビーの日本代表が200日を超える合宿をやって、様々なシチュエーションでチームがどう動くかをチームとして体得していったという話は今や有名な話だけど、子供のうちから戦術を頭と体で覚えさせ、それこそ様々なシチュエーションの中でどう動くべきかがモデル化されているのはバルサならでは。子供の時から覚えた方が、覚えも早いしスムーズに体が動くというのも納得できる話。ちょっとレベルが違うのかもしれないなと思った。恐らく、副題である「チャビのクローンを生み出すことは可能なのか」という質問の答えは「Yes」なんでしょう。底知れないバルサの強さを感じさせる一冊でした。

Posted by ブクログ

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